2025/02/10_2 老いれば老いるほど子供になるらしい
また休載を挟んでしまい申し訳ない。休載の次の日に日記を書く際、大抵電車の中でスマホを用いて書くことになり、サムネを作ることが出来ない。PCで日記を書かない限りサムネを作る方法が無いため、手抜き感が出てしまうことを憂いている。タイトルは毎度後付けするため、事前に作ることもできない。
今日もサムネ無しかとがっかりしていたが、普段とは状況が違うことに気づいた。詳細は今日の日記に書くが、訳あって遠出しているため、車の中のラップトップを使えばいいことを思い出した。タイピングもスマホと比べて格段に速くなり快適である。積んでてよかったラップトップ。一車に一台ラップトップ。
※日記完成後追記、onedriveの共有が息をしておらず、サムネ用pptxが開けなかったため今回も日記は無しである。無念。
一車に一台ラップトップで気づいたが、車の中でこのラップトップを充電する手段がない。シガーソケットは今時の車なおかげ様でUSBソケットに換わってしまった。普通のコンセントを追加で載せることはできないものか。また今度車屋さんに相談して来よう。
さて、昨日のことを書く。お仕事については、まぁ失敗もあったが別に自分のせいではないので落ち込んでいない。交換部品の初期不良ってなんだよ!何かやり方間違えていると思い、色々試していたせいで、予定よりも1時間くらい長くかかってしまい、大残業となってしまった。
別に私が残業することは全く構わないのだが、夜遅くまで客先で粘ることになったことがお辛いところであった。機械の修理である以上、「では、続きはまた明日!」と帰るわけにもいかない。最低限使える状態にして帰る必要がある。
結局部長に電話して、古いやつを入れよというアドバイスに従った。戻したときは「これでもまともに動かなかったらどうしよう」とヒヤヒヤだったが、問題なく動いてくれた。休日明けにまた同じパーツを持って交換にいかなければならないが、一先ずその場は収まってよかった。
20:30、仕事が終わり家に帰り着くと、今度は母から祖父と喧嘩した話を聞くことに。私に対しては全然見せないが、母に対しては自分が気に入らないことがあると強く当たるようだ。癇癪持ちの爺さんでも、孫に対しては悪いところ見せないように堪えるらしい。結局母から話が筒抜けなので、隠せてはいないのだが。
毎度キレるときに、「この家は売る!俺は妻と〇〇へ引っ越すからお前らは自分でなんとかしろ!」と啖呵を切るらしい。そんな啖呵切るくらいなら、自分でその〇〇で家借りるとか、自分の分の家事は全部自分でやるなり、言うだけのことをやればいいのにやらない辺り、ただの脅しなんだろうな。
別にその脅しは脅しになっていないことは伝えておいた方が良いのだろうか。寧ろ家を売って困るのは祖父の方だと思う。八十ウン歳の夫妻に保証人も無しで家を貸すような不動産屋は果たしてあるのだろうか。一人で食事も作れないし掃除も洗濯も出来ないお爺さんが、身体も満足に動かせない要介護認定が付いているお婆さんと二人暮らしなんて出来ようはずが無い。
自分の思い通りに行かないことでストレスは溜まっているのだろうが、私と母の親子が家にいないと生活できないことは自覚するべきである。なんてことを今は書いているが、私が60年後にそんな冷静な視点を持っていられるのかは分からない。今よりももっとキレやすくなっているかもしれない。
年を取ることは悲しいことだなと思わされる。自分でできることが無くなっていき、肉体的にも精神的にも余裕が無くなっていく。私が30~40歳くらいのタイミングで不老不死の薬が開発されないだろうか。老いることも死ぬことも怖い。せめて死ぬなら、優しく美しく死にたいものである。