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かつては真実であることが信じるための重要な要素であった。情報が過多な現在は真実であることを確かめるのが困難になっている。そこで、信じるための第一要素として感情・正義感が台頭してきた。それを察知した人は感情・正義感を煽る情報を流し続ける。これが現状だと理解している。

読書 - 松岡正剛「文明の奥と底」旧約聖書ヨブ記

ヤマザキマリラジオ 松岡正剛さん追悼放送を聴取

現代が「生きる意味を感じながら生きるのが難しい時代」と言われることがあるが、これは少し認識に齟齬があるのではないか。実はこれまでは「生きる意味を感じる暇のない時代」であって、現代は「生きる意味を考えるほど余裕のある時代」となったのではないか。

人は一つの真理を追い求める生き物なのかもしれないが、その人生全てが真理なのではないか

学術界の目指すべき未来ー山口周「ビジネスの未来」を読んで

  • 研究者の卵の日記

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  • 研究者の卵の日記(2021年6月)

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