ポルトガル語-後悔を表す表現 devia+ter+過去分詞「○○すればよかった」
1.ポルトガル語で「dever」を使って後悔を表現する
今日のコツコツポルトガル語は、
devia ter ...ado/ido
デヴィーア テール ...アード/イード
…すればよかった
です。
Devia …すべきだった
⇒ 原形はDeverで、「○○すべきです」という表現になります。でも、「○○するべきだ!」って感じで、超ダイレクトなんで、
代わりに「É melhor ・・・(○○した方がいいんじゃないかな)」をよく使います。
Devia+ ter +過去分詞(..ado/ido)で、
「動詞+すべきだった」という表現になり、言い換えると、
「動詞+ばよかった」となります。
2.「早く買っておけばよかった」をポルトガル語で表現する
ポルトガルは今、クリスマスのプレゼントを買い求める人で、週末のショッピングセンターや中心街は恐ろしいことになっています。
毎年、12月8日の祝日からえらいことになるのはわかっているんですけど、でも、みんな前もって買わないんですよね。レジに長蛇の列ができて、穏やかなポルトガル人でもさすがに、イライラ…。
たぶん、列に並びながら、こう思っているんじゃないでしょうか?
Devia ter comprado antes.
デヴィーア テール コンプラード アンテシュ
早く買っておけばよかった。
・comprado コンプラード 買った
⇒ 原形は「comprar コンプラール 買う」で、語尾が「ar」で終わっているので、語尾を「ado」に変えて、「comprado」となります。
・antes アンテシュ 前に、前もって、早くに
って言ってる私もまだ何も買えていません…。
3.「○○持ってくればよかった」をポルトガル語で表現する
ポルトガルの冬って、曇りが多くて、いつも傘を持っていこうか迷うんですよね。天気予報も確認するんですけど、20%、30%とかですごく微妙。カバンが重くなるのも嫌なんで、結局もっていかないんですけど、そんな時に限って、ザーザー降ったりするんですよ。
で、
Devia ter trazido o guarda-chuva.
デヴィーア テール トラジード ウ グアルダ シューヴァ
かさを持ってくればよかった。
って後悔します。
・trazido トラジード 持ってきた
⇒ 原形は「trazer トラゼール 持ってくる」で、語尾が「er」で終わっているので、語尾を「edo」に変えると思いきや、「edo」は存在せず、代わりに「ido」に変えて、「trazido」になります。
・ o guarda-chuva ウ グアルダシューヴァ かさ
⇒ 「guarda 守り」も「chuva 雨」も、「a」で終わっていて、両方とも女性名詞なのに、「guarda-chuva」は男性名詞です。あぁ、ややこしい。「chapéu-de-chuva シャペウ デゥ シューヴァ」 も使います。「chapéu」は「帽子」という意味ですが、「雨のための帽子」でカッパと思いきや、「かさ」です。こちらも男性名詞です。
年末になると、今年一年を振り返って、「あー、あれやっとけばよかった」と思うことがあるんじゃないでしょうか?
『devia ter ...ado/ido』を使って、今年できなかったことを表現してみましょう。
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それでは、また。
Até à próxima 🤗