ワンマン経営
ワンマン経営こそ本当である。
ワンマン経営とは、社長がすべてのことに権力を振るって勝手なことをすることでわなくて、社長ただひとりが事業経営の全ての責任を負うことである。ワンマン経営のないところ、真の経営などあり得ないのである。
会社が潰れた時の責任は明らかに社長ただひとりにある。合議制、民主経営などということはまったくの誤り。ワンマン経営以外はありえない。何事も部下に相談し、会議で決めるということは、厳しい現実に対しては決して正しいことではない。
なるほど。厳しい現実に対しては決して正しいことではないと言う点。ここがポイントだ。厳しい現実をしっかりと見て、厳しく判断をすることができるかどうか。これが大切なんだと思う。
日頃から常にいわゆるワンマンであって、他者の意見を聞かないとか、自分の考えだけ押し通すといった経営者像。ではなくて、厳しい現実に対しては全てをしょってこうすべきだと強い意志で決定をすることこそ経営者であると。そういうことかと思う。
とかく良かれと思って、社員に意思決定をゆだねる場面が多い。月例ミーティングやリーダーミーティングにおいては、やはり、私がしっかりと責任を取って意思決定している姿、ワンマンである姿も発揮して行くことが大切なのかもしれない。一方で、責任がとれるんのであれば行動してみろと言う風に言うことができるのかもしれない。権限と責任。これらは常に一体だと言う事の再確認なんだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?