相づちは簡単なようで難しい
先日radikoで好きな番組を拝聴していると
MCの方とゲストの会話が流れてきました。
そして、何だかモヤモヤし
一旦その番組を聴くのをやめました。
モヤモヤの理由は、
ゲストの人の相槌が何だかとても ″ 偉そう ″ に
私には聴こえて不快だったのです。
更に、相槌で
「だよね~。わかるぅ~!」
とMCの人の話に間髪入れずサラッと語るのも
私が言うのもなんですが
″ え?ゲストさんは本当にわかってるの?″
と思ってしまいました。
他人の会話で不快になることは
私は 時々あります。
そして、
私自身が 誰かとの会話で相手の相槌を聞き
不快になったこともあります。
相槌を調べると
相手の話にうなずいて巧みに調子を合わせること
とあります。
巧み、は非常に難しい。
人により感じ方は違います。
自分は良いと思って相槌を打っているはずが
相手には不快に思われているかもしれません。
「相槌のさしすせそ」をご存知でしょうか
さ:さすがですね!
し:知らなかったです!
す:すごいですね!
せ:センスありますね!
そ:そうなのですか!?
何となく古臭くも感じますが、
いつの時代でも使える相槌の基礎なのだそうです
とは言え
相槌は話を聞いていることを示す、
同意・同感の言葉。
人は話を黙って聞かれると、
自分の話をきちんと聞いているのか
不安になります。
だからこそ、
相槌は相手と より良いコミュニケーションを
取りたいならば、
非常に大切なツールだと分かります。
「相槌のさしすせそ」を
サラッと自然にこなせるには
私には時間がかかりそうですが
何よりも相手の話をしっかりと聞く、
傾聴を日頃から大切にしなければ、
と痛感しています。
気持ちの良い会話を通して
良い距離感で人間関係を保ちたいです。
今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
#ジブン株式会社マガジン
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?