性善説で生きたい
私の好きな人、所謂推している人は多い。
今まで何度も記事で挙げている方に
高橋弘樹氏がいます。
私が高橋氏を知ったのはYouTubeの
″日経テレ東大学″という今はなき番組です。
この番組を作成していた高橋氏。
この番組の作成時はテレビ東京社員でしたが
現在はフリーとなり、YouTubeでは
同番組の後継となる
ReHacQ-リハック-【公式】という番組を配信。
私はその番組で成田悠輔氏、石丸伸二氏を知り
大好きな推しの人となったのです。
※以下の動画は
今年7月に4時間以上に及ぶ生配信を
高橋氏も交え、成田氏、石丸氏や
現役大学生など幅広い方とのお話を繰り広げた配信回です。
私は生配信は仕事の帰りに途中から入り、
配信修了の午前2時半近くまで見入り、
その後現在に至るまで、
何度も見たい箇所
(成田氏、石丸氏、高橋氏が忖度なく
互いを尊重し話し合っている場面)を
見ています。
リハックでの高橋氏の活躍は、
最近の兵庫県知事にまつわりTVで取上げられ
有名になっています。
また最近ですと国民民主党代表 玉木雄一郎氏と
高橋氏、石丸氏が衆議院選挙前に話をして
その日程ドタキャンの経緯のお詫びを交え
先日 同3人で話していた動画配信がありました
以下がその回です。
玉木氏は日経テレ東大学の頃にも出演され、
当時、ひろゆき氏と成田悠輔氏とのお話をされ
お2人から
″売れない地下アイドル″ と名付られた過去が。
当時から高橋氏と親交があり、現在に至ります
玉木氏のスキャンダルの是非は置いておき、
今回、高橋氏と石丸氏に実際に配信回で
直接お詫びをした玉木氏の行動は
私は敬意を表しますが、
更に、私は敬意を持った場面があります。
今回の配信で冒頭玉木氏に対して
高橋氏、石丸氏が笑顔でお迎えし
ご本人を一切責め立てることはせず、
但し事実確認はしてその行動について
自身の考えをコメントをされていました。
話がまた変わります。
先日、YouTubeで私がよく見る配信であり、
内容について信頼もしている
ReHacQの高橋氏とPIVOTの佐々木紀彦氏が
対談された配信がありました。
私が高橋氏の好きな部分が全面に出ています。
高橋氏は、
私がこの記事の冒頭にご紹介した
成田氏と石丸氏と高橋氏や大勢の方との配信で
「自分は性善説を信じている」
と公言されていました。
そして今回の佐々木氏との対談でも同じく
「自分は人に対して性善説を信じている」
と。
高橋氏が
" 自分は元テレビのイチディレクターであり
ジャーナリストではない″と言われた事に対し
佐々木氏は、
「高橋氏は誰よりもジャーナリストっぽい行動をする人。
リハックで誰を呼んでも
誰とでも公平に、平等に接していますよね。
誰に対しても相手のナマの声を引き出し
相手の話を一切加工せず、
配信として公開する姿は
王道のあり方であるのに、
殆どのメディアでしていない」
と称賛しています。
私が高橋氏を好きなところはまさしくその部分
高橋氏が何度も自身の理念でもある
相手に対して ″性善説を信じる姿勢を貫く″。
性善説とは、
孟子が唱えた人は本来善であるとする考えを
指す言葉。
記事の途中にご紹介した玉木氏と配信で
高橋氏、石丸氏お2人とも、
性善説を信じていらっしゃるのだろうと
感じるのです。
だからこそ、
配信をドタキャンした玉木氏ご本人に対し
御本人がいない配信時でも
御本人を責め立てる事はせず、
但し、
その行為についてのコメントはされていました
高橋氏は
″自分は相手の良いところを引き出し、
皆さんに伝えたい″
″人は基本的に性善説を信じている。
但し、ファクトは大事。
そのファクト(事実)と本人の言葉に
矛盾が生じたら
それは違うんじゃないですか?
とハッキリ尋ねる。
そして、重要なことは尋ねるが断罪しないこと
人は誰しも嘘をついたり、
悪いことをしてしまったりする。
だからこそ、その矛盾した事実に対しての
動機を知りたい。
単なる過ちなのか、
嘘をつかねばならない事情があるのか″
と述べています。
人は誰しも良いところはあり性善説を信じたい
けれど、高橋氏の述べているように
人は嘘をついたり、過ちを犯したりはあること
佐々木氏は、
ジャーナリストは性悪説を信じる事から始まる
と述べていました。
お2人ともに性善説・性悪説についての
是非を問わず、
どちらもアリだけれど、偏るのは良くない、と。
日々生きていると周りの誰かの行動・言動に
ついつい性悪説をもとに
様々なことを考えてしまいがちな自分がいます。
いきなり性善説で捉えきることは難しいけれど
信じることで救われることもある筈。
勿論、
詐欺や闇バイトなどに性善説で考えるのは
以ての外であることは言うまでもありません。
性善説で生きたい、と心に沁みています。
今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
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