好きな自分でいられる割合が多い人生を歩みたい

好きな自分と嫌いな自分がいます。
笑顔でずっといられたら幸せだけど
顔は笑顔を繕っても
心は暗闇であったりする。
自分1人でいるときは、良くも悪くも
本当の自分が出てくるもの。

今の職場に就いてから、
勤務時間と休みが
一般的な生活スタイルとは違う為
友達を含む大切な人たちと一緒に過ごすことが
非常に難しくなりました。
そのため結果的に、
休みに自分1人で行動することが
非常に多くなったのです。

1人で１泊旅行（休みが取れない現状では
２泊は厳しい）や、
日帰りの遠出は当たり前に。
旅先の知らない場所では、
自分の好きな部分、嫌いな部分が出てしまう。
日頃、
誰かと一緒では全く考えもしない我儘な自分や
全く知らない他人の行動や言動にゲンナリし
イライラする自分を俯瞰で感じると、
嫌いな部分が全面に出ている・・・と
悲しい気持ちに。
一方で、
赤ちゃんやお子さん連れでお子さん想いの
愛情深いお母様を見ると、
ついつい見入って笑顔になれたり、
出会った動物や花を愛でたり、
芸術や博物館の作品に触れて
気持ちがほどけていき
見識をもっと深めたい、
とじっくり考える自分は
自分の好きな部分です。
相対的に考えて、旅する自分は大好きです。

現在の仕事は、誰かに強制されて
従事したのではなく
紛れもなく自分が選択し従事しています。
仕事で新生児の赤ちゃんに触れている私は
赤ちゃんが緊迫した状態である以外は
どんな時であっても、
心から笑顔で接したいと常に思っていて
赤ちゃんに接している自分を俯瞰してみれば
非常に幸せな自分で、大好きな自分です。
仕事であるが故、
楽しく笑顔でいられる時間は
多くはありませんが
それでも心から
誰かの為に･･･との強い思いがあってこそ
辛く凹むことがあっても乗り切り今があります

人生では
″ 好きな自分でどれだけいられるか ″　が重要だと
最近痛感するのです。
お金はあったほうがいいけれど
多くあれば幸せかというと
それは違うと私は思います。
そして、
やりたいことがないのは悲しいし
やらされているような、自分に選択肢がない
そう感じてしまうのは
私には苦痛です。
自分のやりたいことを
健康な身体でやりたいし、
行きたい場所に行き、
好きなものを五感で感じたい。

好きな自分でいられる場所や空間が
何処かを知り
好きな自分になれる事も知り、意識することで
嫌いな自分が出てきても、
好きな自分に戻れる筈。
時間が経ってから、
あの時のあの自分ってよかったな、
と好きな自分に思いを馳せられたら幸せ。

″好きな自分でいられる割合が
　　　　　　　　多い人生を歩みたい″

今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

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