ファイナルファンタジー(SFC~PS期)の音楽が好きな人へ
どうもこんにちは、K.K.です。記事を開いていただきありがとうございます。もしよかったら最後までお付き合いお願いします。
今回の音楽語りはここ2つの記事と趣向を変えて、ファイナルファンタジー(以下FF)の音楽が好きな人にむけて、プログレ、特にEmerson, Lake and Palmer(以下ELP)はいいぞ!聴いてみるんだ!という記事であります。
どうぞ読んでいってください。そしてスキをおしてYoutubeにでもELPを聞きに行ってください(直球)
FF4~6までのノビヨ師匠のあばれっぷり
ハードがファミコンからスーパーファミコンに代わり、音源が非常に豊かになりました。なんとなーくですが、曲を聴いているとFF4ハードの性能を図りながらやっている印象、FF5はだいぶ好きにやり始めて、FF6がノビヨ師匠のプログレ大好き!オラオラオラァという感じがすごくしますね。
特にFF6のオペラや妖星乱舞はプログレプログレしてましてね。あれはオペラじゃなくてミュージカルだしもっと言うとTHE WHOのA Quick OneやTommy、四重人格みたいなもんだし。
7以降はもう円熟味あふれていますね。FF9で多少SFC時代のものに戻して、FF10では次代の作曲家に引き継いだようです。
今、昔のFFの曲を聴きたい
サントラどうやって聞けばいいの?→だいたいApple Musicで配信してます。
あとSwitchで出るシアトリズムファイナルファンタジーの最新作を買うといいと思います。代表曲は大概収録されるはず。ピクセルリマスター版をプレイするのもいいですね。FF6のオペラは必聴です。(私はオペラだけききました、ごめんなさい!)
次のシアトリズムで反乱軍のテーマを削除したらメーカーに抗議ますよ、ええ。
私とELPの出会い
幼少の頃からファイナルファンタジーは遊んでいて、好きになる下地が十分できたところで、親父からELPの「Tarkus」と「恐怖の頭脳改革」を借りて無事にはまりました。「FFやん!」って。
なのでピクセルリマスターとかではじめてFF4~6をやった人でBGMを気に入ったならば、ぜひYoutubeでタルカスや悪の教典#9の冒頭だけでも聞いてみてください。きっと気に入っていただけると思います。
長いけどな!
ビッグブリッヂの死闘とタルカス
まぁ似てますよね。うん。ノビヨ師匠も容量たりないから曲削れってきたら、ビッグブリッヂを削るつもりだったとのこと。ただしソースはファイナルファンタジー用語辞典Wikiなので、信憑性はイマイチ。
多分作曲家からしたらよくあるやつだし、なによりアルペジオの繰り返しはプレリュードでやっていますしね。
削られなくてよかったね!
こちらはビッグブリッヂの死闘SFC版。ベースラインがかっちょいいですね!
こちらはELPのタルカスですね。序盤の疾走感はコンサート版の方がよいですね。キース・エマーソン(Key)がイケメン。もうエマーソンもレイクも亡くなってしまっているのが悲しいです。
こちらはYuki Kojimaさんによる手回しオルガンによるビッグブリッヂの死闘の演奏。トーンホイールオルガンと手回しオルガンの違いこそあれど、実にELPくさい音作りをされています。されていると思いませんか?
ついでにHoedownも貼ってお来ましょう
こっちは短いから聴きやすいよ!最後まで疾走感たっぷりだ!
なおライブだともっと疾走する模様。完全にブレーキの壊れた暴走機関車ですよ。
ちなみにこの曲、Mr.Bigがコンサートで演奏していたようです。ポール・ギルバートはELP大好きみたいですね。ギターの教則ビデオでも悪の経典#9弾いてたし。ニコニコ動画にあります。
どうでしょう?FFの楽曲とELPの曲を聴き比べてみると、ちらちらとあーなんかなー、似てるとかっぽいって言われるの分からんでもないなーとなりませんかね?
少しでもELPに興味を持っていただけたら、Youtubeを漁っていただけると嬉しく思います。ハイ。
SFC期FF楽曲のFF14やディシディアのアレンジ
ロックテイストだったり、オケだったり、ピアノアレンジだったりしてしてコレらもめちゃくちゃカッコいいですよね。シアトリズムで聞いただけなんですけどね。
今はFFをやってる時間がない。14はトリプルトライアド(FF8のカードゲーム)が地獄の様に遊べると聞いているので興味はあるんですが…。
記事を締めよう
昔のFFが好きな人、ぜひEmerson, Lake and Palmerも聴いてみて。悲しいけど、ELPはもう曲増えないから、追いやすいと思います。おススメのアルバムはTarkusとBrain Salad Surgery(恐怖の頭脳改革)だよ。好きになったらTrilogyとかファーストアルバム(Emerson,Lake and Palmer)、展覧会の絵くらいもどうぞどうぞ。みんな定額サービスにあるはずです。