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発信者の人間らしさ
こんちは、かわこうです。
最近、KYOKO先生というvoicyパーソナリティさんが、配信休止から復活されました!
1年ぐらい前に急に配信が止まってしまって、どうしたんだろう…と思ってましたが、戻ってこられてホッとしている方も多いんじゃないでしょうか。
KYOKO先生は、3人のお子さんをお1人で育てられながら、ブログ・アフィリエイトで稼げるようになり、youtube配信や、現在は「副業の学校」を運営されています。
子ども3人のシンママでどうやってそんなことができるんだって思いますが、きっと並々ならぬ努力があるんだと思います。
さて、実績のあるインフルエンサーさんですし、voicy休止していたのはきっと音声配信・voicyに見切りをつけたのかな?と思っていたんですが、休止の理由は、ココロのバランスが崩れて、少しお休みをされたかったからだそうです。
復帰回で、そのリアルなKYOKO先生の心境をお話されています。
そして、KYOKO先生は、「自分はいろんな事業をやってスゴイ人と思われがちだが、みなさんと同じ人間で、子育てもしながら必死にやっている。人間だから当然休みたい、サボりたいとも思う。そういったリアルを発信していきたい」というようなことをおっしゃっています。
そうやってKYOKO先生から勇気をもらえる人もいると思います。
僕もこうやって情報発信に取り組んでいますが、いわゆるインフルエンサーさんのように上手く話したり読みたくなるような文章を書いたり、その結果フォロワーがどんどん増えていく人というのは、一体どんな能力の持ち主なんだろうと思います。
でもたぶんそういう人たちも、地道な努力とか、思い切った決断とか、活躍に裏に日々の苦労があるんだと思います。
結局毎日コツコツやるのが大事だよねと思います。
ChatGPTなどの生成AIが盛り上がってきてから、僕も人間らしさというものを意識するようになりました。
情報発信においても、特に文章というのは生成AIの得意とするところだと思います。
それでも僕は文章で発信していきたいと思うんです。
きっとAIにお願いすれば毎日何か記事を書いてくれるでしょう。
でもAIは莫大なインターネット上の情報を学習してそれを基に話を作るだけで、AIが五感で感じたものを文章にするなんてことはできません。
現実っぽい文章をつくるだけで、リアルがないのです。
新型コロナで人々のリアルな交流が薄れ、リモート会議やリモートワーク等が普及して、僕も選択肢が増えたことはとても良かったと思います。
その一方で、リアルな人間の交流というものを僕の中では再評価することになりました。
リモート飲み会が全然つまらなかったり、リモート会議には、リアル会議にある人間としてのコミュニケーション欲の根源を満たしてくれるものが欠けている感じがするというか。
リアルな人間関係の大事さを再認識しました。
ネット上の情報発信や交流でも、人間らしさというところに着目したいんです。
僕自身も人間らしい発信を心がけていきたいし、みなさんの人間らしい発信を見に行きたいと思います。