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喋るように書く

こんにちは!かわこうです。

ここ最近僕はこのnoteを書くようになってます。

今、5記事目ぐらいかな?

これまで僕が「文章を書く」ってことでやってきたのは、

主にwordpressでブログサイト作ってそこでSEO意識しながら書くってこと。

noteでは結構気軽な感じで今のところは思いついたままに書くってことをやってます。

そこで気付いたのが、

「喋るように書く」

って結構良いなって感じがします。


僕はvoicyを聴くのが結構好きで、毎日いろんなパーソナリティさんの放送を聴いています。

通勤の電車の中とか、駅降りてから職場までとか、休日はのんびりしながらPCで聴くこともあります。

結構どっぷりハマってて、多少依存的な感じにもなってるかなってぐらい、です笑

なんか、その人の声をイヤホン越しに身近に感じながら有益な話が聞けるって良いんですよね。

僕の場合は、耳で聴く方が集中できるし、単に「情報を得る」ってことだけじゃなくて、「感情に働きかけてくれる」感じがして、例えば不安になってるときに勇気をもらえたりとか、安心感を得れたりとか、その感じは文章を読む時よりも効果があるなって感じがします。

ということで、僕も声で発信したいなって思ってstandfmで配信してた時期があります(今も完全に止めてるとかじゃないんですが)。

ただねー、イマイチ楽しめなかった。

「聴く」のは好きでも「喋る」のはあまり合ってないのかもしれません。

ストレングス・ファインダーでも、僕「コミュニケーション」は最下位なんですが、このコミュニケーション、

一般的に自分の考えを言葉に表すのが得意です。話術に優れ、物事を印象的に説明するのが上手です。

って説明になってて、ストレングスコーチの方の説明なんかを聞いてると、「話してるうちに考えがまとまっていってスラスラと喋れる」みたいな感じらしいです。

ただ、資質の読み込みでアドバイスしてもらってるんですが、「コミュニケーション」が下位でも、考えをしっかりまとめてからとか自分の得意分野であればちゃんと喋れるってことらしいので、イコール声で発信しない方が良いってことではないんだと思うんですけどね。


で、最近、「書く習慣」って本書かれてる いしかわゆき(ゆぴ) さんの話を聴いてて、確か何でゆぴさんが文章書いてるのかみたいな話をされてる中で、人と会話で喋る時は「とっさに思考をまとめて返答しなきゃいけない」のが苦手で、みたいな話をされてて、

強烈に共感しました。笑

僕も、特に夫婦間で話すときとか結構素の状態で話してるから、僕にとっての素の状態って、何か質問を投げかけられたら、相手の質問の意図を正確に確認するために何度か逆質問したり、考えたいときは「うーんと、それはねー…」って一旦考える時間に入ったりして自分の考えを正確に伝えるためにはどういう返しをしたら良いかとか考えて答えようとする感じです。

そんで、この感じって、相手からすると「何考えてるかわからない」とか、しびれ切らしてまた相手から他の質問とか話題とかが振られたりするから「聞いても何も答えてくれん」って言われたりするわけです。


生きづらいわ笑


まあなので、僕も会話で咄嗟に答えるとか結構困難なわけですよ。

ただねー、standfmある程度やってみて思ったけど、「喋る」っていうのも何か良いわけよ。

あれはあれでなんだかスッキリする感じがして、まあ言語を喋れるって人間の特殊能力だから、本能的にその欲求って誰にでもあるんだろうしね。

そこでねー、思ったわけですよ。


「喋るように書く」


これ良くないですか?どう?笑

即座に自分の考えを言葉にして発するっていうのはなかなか難しいんだど、書くぐらいのペースまでスピードが落ちると、結構自分の納得いく感じで文字を出すことができるんですよ。

この文章も、今喋るような感覚で書いてるので、口語的な感じのところもあったりするでしょ?

やってみると、喋ってるように気持ちが乗ってる感じがするし、どうせ人に読んでもらうなら気持ちが乗ってる文章を読んでもらいたいって思うし、この感覚結構良いんじゃないかと。

この記事の中でも、前半はまだあんまり気持ちが乗ってなかったのが、だんだん気持ちが乗ってきて、今ねー、ハイになってます。笑

まあ、ちゃんと情報を整理して目次とか立てて書くっていう文章も必要だとは思うけど、思ったことをそのままの感じで文章にぶつけて、熱量をアウトプットするみたいなね笑

僕は去年あたり、いろいろ生き方とか自分がどんな風に仕事をしていきたいかとか迷ったときに、信頼できる誰かに相談したくて、でも、やっぱりその誰かと「会話」をしようとしてもどうせ自分の気持ちを伝えられないと思って、当時の上司(局長)にA4word5枚ぐらいに、それこそ喋るように手紙を書いたことがありました。

それが結構その上司に刺さったらしく、いろんな仕事の活躍の場を一緒に考えてくれたり提供してくれたり、後にその手紙にすごく感動したってことを人づたいに聞いたりしたってことがあったんですよね。

「会話」じゃなくても、「書く」で思い・熱量は伝えられるし、人を動かすことはできる。

そして、僕にとっては「書く」が合ってる、そう思った出来事でした。

ということで、この「喋るように書く」。感覚的な感じなんだけど、このリアルな感覚を書き留めて置きたくて書いたのがこの記事というわけです。

ではまた!

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