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なぜ僕が情報発信するのか

前回の記事で、「一生モノのライフワークを手に入れる方法」についてお伝えしました(一生モノじゃなかったらライフワークじゃなくない?笑)。

僕にとっては、
・ボディメイク(筋トレ・食事)
・歌を歌うこと

この2つはライフワークになりつつあるところで、
・情報発信(特に今のところはテキスト)
もここに加わるのではないかと考えているところです。

上記の記事では、ライフワークにするために、「一生モノ」と思えるかどうかがポイントという話をしました。

僕の「情報発信」について考えてみると、2年ほど前から一応
・wordpressブログ開設
・noteアカウント取得
・Twitterの情報発信用アカウント取得
・standfmアカウント取得
このあたりを、それぞれ、やったりやらなかったりで、
とてもライフワークになってる感じはありませんでした。

それがなぜ、「一生モノ」になり得るのか。

僕はリアル世界で自分の文章が人の心を動かすんだという体験をしたんですね。
最も感じたのはスポーツ局にいたときに局長に宛てた手紙

当時僕は人生で夢中になれることを仕事にしたくて、転職活動をやってみたり、パーソナルトレーナーとして活動している経営者に話を聞きに行ってみたり、もがいてました。

同時に、現職でも何かやれることがあるのではないかということで当時の上司である局長に手紙を書いてみることにしました。

当時から、なんだか口頭で自分の思いを伝えるのって僕の場合は難しいなと感じていたので、僕のなりのやり方で、手紙を送ってみようと(A4で5枚ぐらいの大作笑)。

僕はうつ病で苦しみましたが、ボディメイク(筋トレ・食事)を始めることによって人生変わるレベルの経験をして、その素晴らしさを伝えられるような活動ができれば良いなと思ったこと。
僕がこれまでうつ病で苦しんだこととか、それからどう回復していったかとか、今自分がどういうことをやっていきたいかとかを書いたうえで、局の仕事の中で何でも良いからそんな自分にできることがあればトライさせてほしいという感じの内容です。

局長からすぐにリアクションをもらって、しばらくは当時の担当業務の中で何かできることはないかと一緒に考えてもらえましたし、次の異動のタイミングの時、局長なりにそんな自分の意向に合うんじゃないかというポストを準備してくれました(結局それは断ってしまったんですが…笑)。

でもその時に、やっぱり僕が宛てた手紙に局長が深く感動したということを課長伝いに聞いて、自分の文章は人の心と行動を動かすことができるんだと感じたわけですね。

おそらくこれは誰にでもできることじゃないし、しかも、この経験は僕の全くのオリジナルな経験。
それからふと振り返ってみると、まだ学生の時から、例えば当時彼女に想いを伝えようとする時によく手紙を書て、それが上手くいったりもしてたなとかも思い出して、やっぱり僕には口頭で話すことよりも文章書くことの方が合ってるんじゃないかと。

以前、ブログを書き始めた頃は、「ブログで副収入得れれば良いな」という短期的な目的のために始めたので、ライフワークに繋がることはなかったんだと想います(これで続けれる人もいると想いますが、僕は難しかった)。

でも今こうして考えてみると、副収入とか目先のことではなくて、自分の文章を誰かに届けたい、そのために発信力をつけていきたいし、たくさんの人に読んでもらいたいという想いがあります。

それに加えて、僕がホントに書く勇気をいつももらっている「いしかわゆき(ゆぴ)」さんもおっしゃってる、書くことは自分のためになるということ。

僕も少ないですが過去に書いたブログ記事を読んで、気付かされることがあったり、当時の自分の考えを思い返すことができたりで、未来の自分のためにも書いていきたいなと。さらには自分が死んだとしても子どもたちにも僕の書いた文章を残すことができるではないかと。

そんな感じで、この書くことは、「一生モノ」にとして扱うモチベーションが高まってきているということろです。

ということでこれからも、細々となったとしても、書くことを続けていこうと思います!

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