人生の幸福感に関わる“主体性”
こんちは、かわこうです。
僕は3年前の8月にパーソナルトレーニングに通い始めて、ボディメイクにのめりこんでいきました。
そろそろ3年が経ちます。
この間、忙しかったり体調不良だったりで1週間ちょっとぐらいはトレーニングを休んだことがあったかと思いますが、少なくとも2週間とか休むことはなかったと思います。
そんな感じで、週4~6回ぐらいのトレーニングを3年間継続してきました。
正直、継続するには心と時間の余裕が必要です。
3年前というのはちょうどコロナが流行り始めた年です。
少し仕事上時間の余裕が出始めたことから、新しいことを始めることができたんだと思います。
それまでの20代の頃は、仕事一辺倒できてたので、仕事以外の何かに打ち込むものというのはありませんでした。
そこでふと、これで良いのか?と思った時に、コロナの発生も相まって、一旦仕事をセーブして仕事以外の活動にフルコミットしてみたらどうなるだろうと、試しにやってみることを決断しました。
これもこれで結構覚悟のいることです。仕事上の評価というのを一旦諦めて、残業せずに仕事を終えるということを至上命題に設定します。
仕事以外の活動というのは、子育ても含みますが、それもあるので子育てに時間が必要であるということを職場に理解を求めることもやりました。
そうやって獲得した時間とボディメイクという活動。
もしあの時も仕事にフルコミットし続けたら自分の今の職場でのポジションとか、どうだっただろうとは思いますが、得られたものもはのすごく多いです。
・良い身体を手に入れて、服がかっこよくきまる
・ビーチで脱いでもそんなに恥ずかしくない
・トレーニーと出会ったらすぐ仲良くなれる
とかいろいろありますが、僕的に最も価値が高いと思ったもの。これはボディメイクに限った話ではないですが、自分なりの幸せの価値観を見つけることができたこと。
人生における幸福度の1つとして、主体性が関わってくるという点です。
仕事というのはどこまで主体性を持とうとしても、雇われの身ではどこまでいっても受動的な状態から抜け出せないと思います。
一方、筋トレというのは誰からも求められていないので、純粋に主体的な行動です。
これを3年継続したという事実が、ものすごく僕に幸福度というか、充実感をもたらしてくれると感じています。
これを実体感として持てていることがとても大きなことだと思います。
これをポイントとして抽出すると、主体的な行動が幸福と関わるということだと感じます。
みなさんも、少し意識してみてくださいね。