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超客観力~反すう思考対策~②

こんちは、かわこうです。

先日、反すう思考対策ということで、記事を書きました。

「反すう思考」とは、自分の欠点や過去の失敗を繰り返し考え続けてしまうことです。

これを続けてしまうと、メンタルに悪影響があって、うつ病の原因にもなってしまうものなので、気をつけたいところです。

これに対して、良い本があるので、ここから内容をかいつまんでご紹介します。

前回は、ものごとに対して、WhyではなくWhatで考えようという対策をご紹介しました。

「なぜあの同僚は無礼な態度をとったんだろう」

ではなく、

「自分は彼の態度の何にカッとしたのだろうか」

というふうに考えるわけです。

Whatで考えることで、今後に活かせる思考になります。

今日は、この反すう思考対策の続きをやっていきます。


反すう思考対策2 思考の棚上げ

ネガティブなことは「あとでまた考えよう」と自分に言い聞かせて、その場をしのぐ方法です。

ネガティブな思考はポジティブな思考よりも注意を引きやすいように人間の脳はできています。

生存のためにはその方が強いですからね。

なので、放っておくと、ネガティブなことをずーっと考え続けてしまいます。

これを克服するために、あらかじめ、いつになったらネガティブなことを考える、と予定を組んでおくことで、それまでの時間は考えないようにするというわけです。

具体的なステップとしては、

①いまの自分がもっとも不安を抱きがちな思考について考える(人間関係の悩み、お金の悩み、健康の不安など)
②その不安な思考を「考える時間帯」と「具体的な悩み方」を考えて、簡単な文章で紙に書き出しておく

という感じです。

例えば、

16時から支払いについての問題を悩む。その際は、現在の資産状況がどうなっているかを把握するようにする。

という感じです。

考えなくても良いネガティブなことは、時間になっても、「まあいっか」で放ってしまえるかもしれませんね。

僕も本当に不安なことやネガティブなことをぐるぐると考えてしまいがちです。

僕なりの工夫を付け加えるなら、夜はネガティブ思考になりやすいので、考えるのは朝にもってくるということです。

夜にいろいろ考えてしまわないように、夕方からは筋トレとかで身体を動かしておいて、疲れて寝れるようにします。

そして、考えたいことがあったら、朝のポジティブでクリアな脳で考えよう、というわけです。

ぜひお試しください。


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