仕事ができない人がしがちな「3つの思考」
こんちは、かわこうです。
今日は、MBさんのVoicyを参照してお話をします。
仕事ができない人がしがちな「3つの思考」というお話です。
僕自身、別にそんなに仕事ができるっていうタイプじゃないと思っているんですが、今回MBさんがお話されているこの3つの思考は割と共感ができたので、ご紹介したいと思います。
今回で3つ紹介しきれませんので、何回かに分けてご紹介します。
【数字至上主義】
今回まずは仕事ができない人がしがちな「3つの思考」の1つ目として、「数字至上主義」という話です。
数字を考えることは当然としても、数字を最たる命題にしてはいけないということです。
MBさんが例として挙げられているのが、労働時間の話。
上司が部下の仕事を評価するときに、どれだけ“長く働いたか”ということで評価をする場合があります。
これは今の社会全体の仕組みがそうさせているところがあって、サラリーマンや公務員は、就業規則などで、就業時間は「◯時◯◯分~◯時◯◯分」みたいに書いてあって、その他いろいろあるにしても、基本的にはその時間に職場に存在していることで給料が発生する仕組みになっています。
極端に言ったら、その時間デスクに座ってるけどほとんど何もしてない人もいますよね。
でも社会がそれで給料発生しますよ、と認めているので、それでオッケーなんです。
職場に来て仕事しない人の文句を言う人もいますが、厳密に言うと、それで良いと雇用主が言ってるわけですから、何も悪くないんですね(極論ですが)。
自分で事業をやったことある方や副業されている方であれば分かると思うんですが、結果が出なかったら契約を切られます。
こちらの方が普通そうだよねって感じですよね。
僕も最近フレックス勤務について考えていますが、考え方としては近いところがあります。
何時から何時まで職場にいないといけないかっていうことで縛るんじゃなくて、仕事を成果でみてほしいんですね。
もう1つ、MBさんが例として挙げられているのが、お金の話。
本来、お金というのはモノと交換することで得られる満足感のために、手段として存在しているものです。
しかし、どれだけ給料の高い仕事を選ぶか、と、その金額自体を追い求めてしまう人がいます。
自分のやりたいことに必要な金額が手に入ればそれで良いはずなのに、お金が手段ということを忘れて、金額という数字を追い求めてしまうんですね。
金額を求めすぎて、自分の生活を壊してしまったり、そもそもやりたいことができないとか、本末転倒になっている人って結構いますよね。
数字を最たる命題にするのではなく、その先の目的があるから、その手段として数字がある、という考え方が重要だということです。
明日以降2つ目以降のご紹介をしたいと思います。