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大学生みたいに生きよう

こんちは、かわこうです。
多くの人は、保育園とか幼稚園に始まり、小、中、高校と上がっていく中で、人生のほぼ全ては学校という場になってきたと思います。

そして、大学という期間をはさみ、社会人になって、仕事というものを始めていくと思います。多くの人の流れとして。

現状、僕がリアル世界で観測できる社会人は、仕事がほぼ全ての生活をしているように感じます。

ふと、大学生という期間のことを思い出してみるとどうでしょう。

高校から自由度の高い大学に上がり、勉学が中心であるものの、部活・サークルもある、バイトもある、その他の活動もある、と、初めて自分で自分の生活をどう過ごしていくか、意思決定していく期間だと思います。

とてもマルチであると思います。勉学が本分だからといって、勉学が全てだったという人はあまり聞いたことがありません。

大人の生き方は当然自由であって、あらゆる選択肢の中から自分で選び取っていくものです。

大学生という期間が、大人になるためのモラトリアム期間だなんて言われますが、大人への準備期間であるはずなのに、小~高校と社会人は似たような生活をしているところ、大学生だけが浮世離れしているというような感じです。

どう生きるのが幸せでしょうか。よく、高校の先生なんかも、「大学生の時期が一番楽しかった」と言ってましたが、そう思う方は多いんじゃないかと思います。
ということは、今の社会人としての生き方は楽しくない、幸せでないと感じている人が多いということです。

まぁ、社会人になってしばらくは仕事を全てにして悪くないと僕も経験上思いますが、ずっとそれだとどうでしょう。人生幸せに生きていけるだろうか、という感じがします。

大人も、大学生の頃を思い出して、仕事(本業)が本分であるものの、趣味の社会人サークル、副業、地域の活動など、自分で積極的に、マルチに、自分の生活を組み立てていくと良いのではないかと思います。

仕事が全てになっている方、大学生の頃を思い出して、大学生のような生き方をしてみてはどうでしょうか。


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