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The Life in Japan Episode 6 〜語学留学準備〜

こんにちは、Kiyoです。
閲覧ありがとうございます。

昨日から、英語を教え始めました。
あとFXの調子がいいです。

依然、ニートです。


さて今日は、語学留学準備期間について書きたいと思います。


1. 立命館退学後

前回、お話しした通り、立命館を前期で退学し、アメリカ大学院留学を決意しました。
行けそうな大学院を調べて、兎にも角にも英語が必須。
TOEFLをまず受けなきゃいけないということを知りました。

立命館には海外の大学院や研究施設に行くために、英語を学んでいる人たちが沢山いたので、英語学習についてのアドバイスをもらうことは簡単でした。

情報収集した結果、どうやらTOEFLは凄く難しいらしい、英語を手っ取り早く伸ばすなら短期でも語学留学をした方がいい、という事が分かりました。

短期語学留学…
もちろんお金はありません。
なんなら、TOEFLも1回$200以上するらしい。

とりあえず、アメリカ留学資金の前に、そのお金が必要なので、東京の実家に戻り、大学生時代のバイト先でまた働かせて貰うことに。



2. 語学留学先

東京に戻り、バイトも始め、次は語学留学先を決めなければなりません。
2016年の秋入学を目指していたので、残されている時間は1年半くらい。
ゆっくり勉強してる暇はありません。
なんせ、中学生レベル以下の英語力から、アメリカの大学院入学レベルまで1年半で到達しなくちゃいけない、しかも勉強は得意ではない。

語学留学先としてメジャーなのが、もちろんアメリカ、カナダ、オーストラリア辺りです。
カナダとオーストラリアはワーキングホリデーで働きながら英語も身につけることが出来るのでとても人気だと思います。
ただ、英語が話せるようになるくらいの英語力でいいになら大丈夫かもしれませんが、TOEFLとかというと話は別です。
Google検索すると、できている方はいるので、無理とは言えないところですが、僕個人の意見としては、僕と同じ英語レベルの人がやるのは無理です。
時間が足らなすぎる。

さらに、アメリカ、カナダ、オーストラリアの語学学校はマンツーマンの授業が少ない、授業時間が少ないという理由から、あまり期待できないなあと。
しかも学費がすごい高い。(これが一番のポイント笑)

なので、立命の語学留学したことのある友達のANAに聞くと、
A 「フィリピンいいよ」
とのこと。

フィリピンを調べてみると、授業はほとんどマンツーマン、授業数は厳しい所を選ぶと沢山ある、そして何より、激安。
衣食住授業込みでアメリカの語学学校の学費の1/3〜1/4。
こうなったら、ネイティブじゃないとかいってる場合じゃありません。
即決です。
すぐ、いくつか調べ、ここ良さそうだなと思った所に早速入学手続きをしました。

そんなわけで、僕は語学留学先としてフィリピンを選びました。
今では、フィリピンに英語留学が有名になっていますが、その当時は、ネイティブじゃ無いし、治安もあまり良く無いという理由から今ほど有名ではありませんでした。

治安とか気にしていられません、お金無いから。
ネイティブじゃ無いのも、でも同じ英語じゃんくらいにしか捉えていませんでした。
ちなみに、これは英語がわかるようになった、今でも、同じ英語だし問題無いと思っています。
日本人はネイティブに拘りがちですが、それは違うなと感じています。(これについては後日書きます)

さあ、そんなこんなで留学先が決まって、次は留学の準備をしなければなりません。
そもそも何を準備したらいいかもわからないし。
ということで、その辺見ていきましょう。



3. フィリピン留学準備

まず、僕が行く事になった、語学学校はTOEFLに特化したカリキュラムがあり、会話とかは全く勉強しないで、ひたすらにTOEFLを勉強する所でした。

なので、まずはとりあえず、TOEFLを日本で一回受けてみる事に。
英語の勉強は前回書いた通り、日記・文法・英会話の3つを毎日継続してやっていました。
ここに、TOEFLの参考書を買って、それを1ヶ月くらい勉強をしてTOEFLに挑みました。
ちなみにこの時、単語の勉強はしていないです笑

TOEFLってなによ?と思う方もいるかもしれないので少し説明すると、英語圏の大学以上の入学にほぼ必須な英語のテストの一つで、内容も大学の講義で使われるような単語やコンテンツが出題されます。
リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクションに分けられていて、各30点の120点満点になります。
大体の目安として、大学60点、大学院修士80点、博士もしくはMBA100点以上くらいが要求されます。
僕の目標スコアは80点でした。

さて初受験の結果ですが、43点でした。
もう何も分からない、なんならなんで43点も取れたのか。
43点がどのレベルかというと、リーディングは何も読めない、リスニングは睡魔を呼び起こす呪文にしか聞こえない、スピーキングは考える時間が無さすぎて何も話せない、ライティングはそもそもお題が分からないから、何書いていいか分からない。
ほんとにわからなすぎて、テスト中泣いちゃいそうだった。

そんなこんなで、TOEFLの難しさに絶望し、アメリカ大学院留学が遠のいていくのを実感しました。

絶望し続けても仕方ないので、とりあえずバイトをしてお金を貯め、同時にフィリピンに行くまでには少しわかるようにとTOEFLの勉強もして、そんなこんなで2015年1月、ドキドキワクワクのフィリピン留学が始まります。



そんなわけで、次回、フィリピン留学について書いていこうと思います。



ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。

あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。

Everything is going to be fine.

Kiyo


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