The Life in Japan Episode 11 〜フィリピン留学帰国後 TOEFL編〜
こんにちは、Kiyoです。
閲覧ありがとうございます。
昨日、大学の後輩TKから面白そうな仕事の話が舞い込んできましたが、僕の人生そううまくいく事は無いと言い聞かせて、躍る心を抑えています。
という訳で、今日のお昼に食べた、明太子が美味しかったな。
まだまだ余裕でニートです。
さて今回は、先日書いた通りフィリピン留学から帰って来てから、日本でどうTOEFLの勉強をしたかについて書いていきたいと思います。
1. TOEFL対策
さて、無事フィリピン留学から帰国し、TOEFLのスコアも着実に伸ばす事ができ、まずまずといったところ。
参考までに、2015年3月時点で59点です。
ここから、1年で20点上げなくてはいけません。
まず何をやったかとういと、フィリピンの学校で使っていた教科書をそのまま使っていました。
なんなら、これを見越して、フィリピンの学校で新しい教科書を追加で買いました。
それと、TOEFLの参考書をちょくちょくやりました。
これは僕の愚かだった点ですが、単語はほぼ勉強していませんでした笑
問題に出て来て、わからないものをピックアップしてそれを覚えていくという、とてつもなく効率の悪い方法でやってました。
TOEFL3800(王道の単語帳)も買ったけど、2ページくらいやって終わりました笑
なぜ、やらなかったかって?
単語覚えるのめんどくさいからです笑
理由はホントにこれだけで、単語でも何でも、覚えるだけの勉強は本当に苦手で、高校までの勉強はからっきしダメでした。
もはや覚える気も無かった笑
さて、それではそれぞれどのくらいの時間や量をやっていたかを見ていきましょう。
2. TOEFL時間・量配分
この時、僕は2ヶ所でATとして活動し、バイトもしていたので、フィリピンにいる時のように毎日勉強できる訳では無いので、時間を有効活用しなければなりません。
それでも、1日少なくとも3〜4時間以上TOEFLの勉強に当てていました。
それの他に電車の中では、Listeningの問題を聞いたりしていました。
大体、昼過ぎくらいから夜中まで、バイトを入れ出勤前にバイト先のカフェで、勉強するのが日課でした。
WiFiもあるし、飲み物もほぼタダで飲める、ご飯も賄いがあるのでタダ、電車賃も定期があるのでタダ、4時間居座っていても、文句を言わないとてつもなく寛大なバイト先だったので時間とお金を有効に使う事ができました。
1日4時間TOEFLの勉強をするとして、Speaking以外の3つのうち2つを2時間づつくらいやていました。
例えば、今日はReadingとListeningを2時間づつ、明日はListeningとWritingを2時間づつ、明後日はWritingとReadingを2時間づつといったローテーショです。
Speakingに関しては、根拠のない自信を持っていたので、テスト前以外ほとんど練習しませんでした。
それでも、Speakingのスコアは他のセクションと比べても、ずっと高かったので、多分僕の性格にあっていたのかなと思います。
勉強量はセクションによって異なります。
2.1 Reading
僕はReadingが苦手だったので(今でも苦手です…)、Readingは3問分くらいを時間設定をしてひたすら解いていました。
苦手なので特に量をこなす事にフォーカスしていました。
とにかくわからない単語が多いのと、一回詰まると、先がわからなくなる。
お気づきの方もいると思いますが、単語勉強すればいいんじゃね?と。
そうなんですよね。
この当時からそれには気付いていましたが、とにかくやりたくなかった笑
ある程度読めるようになって来てからは、質を重視して、1問解いて、その日はなんでどこがわからなかったのかなどに注意して精読しました。
Best Score: 22
2.2 Listening
フィリピンでListeningのコツを教えてもらってから、グンとスコアが取れるようになったので、TOEFLのQ1〜3までとかの3問分くらいをゆっくり勉強しました。
まずは普通に3問分を続けて解き、もう一度解きます。
その後に回答を見て答え合わせをした後、何を間違えたのか、何を聞き取れなかったのかをスクリプトを見ながらおさらいします。
そこまでやったら、時間の許す限りその日やった問題のディクテーションをしていました。
個人的にディクテーションはオススメです。
時間はすごくかかりますが、聴けるようになるのはもちろん、音の繋がりや、アクセント、イントネーションも合わせて学べるので、Speakingの練習にもなったと思います。
Best Score: 25
2.3 Speaking
Speakingですが、テンプレートも使わなければ練習もほぼしなかったので、書ける事があまりありません!
ただ、Q1〜2はアイディア力が結構重要になると思うので、問題文を見て、答えとなり得るアイディアを箇条書きにしたりしていました。
あと、『筋肉最強説』というのを見つけてから、Q1〜2の答えはいつもMuscleが答えになるので簡単でした。
これは、自分が語れるものなら、なんでもいいのですが、例えばQ1で「歩きと車どっちの方が良いですか」みたいなニュアンスの問題がよく出ると思うのですが、僕の場合、答えは『歩き』になります。
なぜなら、歩いた方が筋肉にとって良いからとかテキトーに筋肉にこじつけます。
コツを掴むとめちゃくちゃだけど一応筋が通った答えにこじつけられるので、オススメです。(やってみて、点数伸びなかったとかの意見は受け付けません。多分、こじつけ能力が低いだけです、磨いてください笑)
Best Score: 24
2.4 Writing
最後にWritingですね。
Writingは2つのテンプレートを覚えなくてはいけないので、まずはそれを覚えます。
さらに、これのタイピングスピードを上げるようにひたすら反復です。
それから、大体1日に1本 Independent task を書いて、DMM英会話の先生に添削してもらってました。
Best Score: 24
3. TOEFLのコツ
これは僕の思うTOEFLを攻略するためのコツになりますが、Listening能力は必須だという事です。
TOEFLのテスト中、Listening〜Writingまで結構な比重で英語を聞くという瞬間があります。
どのセクションもまず聞けなければ解けないので、Listening能力を上げる事が、他のセクションの点数を底上げするポイントになるかなと思います。
4. 点数の変位
フィリピンに帰って来てからは大体2ヶ月に一回のペースでTOEFLを受けていました。
詳細な点数は忘れましたが、大体の変位は以下になります。
2015年 5月 65
2015年 7月 68
2015年 10月 68
2015年 12月 72
2016年. 2月 72
2016年 3月 78
といった具合です。
次回かその次に書きますが、僕は80点は取れませんでした笑
この時はBest Score方式では無かったので、僕にとってはとても難しかったです。
いかんせんReadingが足を引っ張りまくって、点数が伸びませんでした。
単語やれば良いのにね笑
あと実は、2016年の3月にフィリピンにもう1ヶ月行きました。
ApplyのDeadLineまで期間が無く、どうしょもならなくなったのでもう一度行きましたが80には若干届きませんでした。
5. まとめ
TOEFLはなかな難しいテストだと思いますが、Best Scoreが採用されてからは、だいぶ点数がとりやすくなったかと思います。
諦めず、長くても1年くらいやれば、80くらいは取れると思います。
なので、今TOEFLに苦しんでいる方が読んでくださっていれば、絶対できるから大丈夫!
今はインターネットにTOEFLのリソースが沢山あるのでその辺も上手く活用すれば、フィリピンの問題集がなくても十分できると思います。
要はTOEFLのmock testみたいのがあれば大丈夫です。
僕もよく使っていました。
TOEFLは明日10点伸びるというテストでは無く、±5点くらいの幅で上下するものなので低い点数を取って落ち込んでも時間の無駄なのでポジティブシンキングでやってみてください。
とりあえずTOEFLなんて、なんとかなります!
TOEFLはアメリカで自分のやりたい事をする為の第一試験のようなものと捉えて、目標を忘れずに、モチベーションを高く保ってポジティブに頑張ってください!
さて今日はこの辺にして、次回はTOEFL以外の英語の勉強や僕なりのコツについて書いていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。
あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。
Everything is going to be fine.
Kiyo
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