The Life in Japan Episode 14 〜アメリカ大学院入学〜
こんにちは、Kiyoです。
閲覧ありがとうございます。
昨日、個人事業主の開業届を出してきました。
ついに、ニート脱出。
社長爆誕です!
(収入はないので、依然ニートですが)
さて今回は、フィリピン留学から帰国後からアメリカ大学院入学までを書いていきたいと思います。
1. アメリカ大学院へ突撃!
Episode 10と11で英語とAT活動のことは書いてあるので、今回はそれ以外について書いていきたいと思います。
いきなりですが、2015年夏、僕はアメリカに行きます。
フリーターアメリカ本土初上陸を果たしました。
さて、なぜアメリカに行ったかというと、アメリカのある大学院に行き、プログラムのことや施設見学などを直接しに行きました。
ATCになりたいという思いはあったものの、どんなものか自分の目で見たかったのと、pre-requirmentsの一つの化学の単位数が足らなかったので、その交渉に行きました。
やっと、大学院に到着して教授とご対面です。
この大学院は当時唯一、TOEFL72点でApplyできるところだったため、TOEFLの勉強をしたくなかった僕としては、なんとしても、入りたかったところでした。
プログラムが良いとか悪いとかはこの時は考えていませんでした。
ですが、前述しましたが、化学の単位数が足りない…
さあ交渉です。
K「入学したいんだけど、化学の単位数が少し足りない。」
教「化学は取ったの?」
K「取ったけど3単位分足りない」
教「OK。じゃあTOEFL頑張って取ってきて。」
K「ってことは、化学は追加で取らなくて良い?」
教「ah-ha」
K「Thank you so much!! I will focus on TOEFL」
みたいな感じで、なんと交渉成功。
ウキウキ有頂天です。
日本に帰国後、見事TOEFLで72点を取って基準を満たします。
またまた有頂天です。
もうアメリカのことしか見れていません!
2. いざApply&Interview!?
2015年12月頃
そんな訳で、アメリカの大学院のアプリケーションを出せることなり、手続きをなんとか終わらせました。
次はどうすれば良いんだろうと思っていたところに、1通のメールが来ました。
次は2〜4週間後にプログラムのディレクターから面接の日時確認のメールが来るということなので、待機です。
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5週間後
連絡がこねぇぇぇぇぇぇ!!!!
はい、連絡が来ません。
おかしいですね?
ということで、ディレクターにメールしてみます。
即返信が返ってきました。
珍しいですね、アメリカ人なのに。
多分忘れてたから至急Interviewの予定を決めたいんだろうと思って、メールを開きます。
そこには
[You are not considered our program as a candidate due to the lack of pre-requirements. You need to earn 3 more credits for Chemistry to be a candidate. Application deadline was already closed for this year, therefore, please keep checking our website for next year.]
的なメールでした。
要約すると、化学の単位足りないから、今年は受験できません。
あと今年の応募締め切っちゃったから、来年またよろしく。
おぉぉぉぉぉいぃぃぃぃぃ!!!!!
そうです。
アメリカ人のテキトー過ぎる性格の洗礼を受けました。
あのアホ、気軽に良いよとか言いよって、今になってダメって。
もう他のとこの締め切りも過ぎてるとこ多いんだよぉぉぉ。
TOEFLもまたやらなくちゃだし、時間ねぇだろー!
すみません、乱れました。
というわけで、とりあえずそこの大学院へは行けません。
しかも、もう2016年1月頃。
時間も途方に暮れるくらいありません。
なぜなら、多くのアメリカの大学院は2月いっぱいで締め切るところが多く、3月締め切りがチョロチョロあるくらいです。
そんな中、TOEFLをあと8点上げて、アプリケーションも出し終える。
絶望です。
3. 再出発
さて、どうしたもんか。
よし、フィリピン行こう!
という訳で、もう一度、1ヶ月だけフィリピンに行きTOEFLを集中してやることにしました。
時間もないのでさっさと2週間後にはフィリピンに到着しました。
ここで奇跡的な出会いが起きます。
関西から来ていたHR君もATでアメリカに行きたいとのこと。
ミネソタ州立大学マンケート校(MSU)というところに行きたいけど今年は英語力的に無理とのこと。
なんと2016年から大学院へのプログラムがスタートするということでした。
その当時、CAATEでは最新の情報がアップロードされておらず、MSUは僕のリストに入っていませんでした。
早速、自習室に戻ってリサーチです。
どうやら、まだ締め切りまで2週間くらいあるらしい。
ということで、即、プログラムディレクターにメールです。
少しやりとりをして、TOEFL取れてないのわかってるけど、とりあえずアプリケーションだけ出してと言われたので、すぐに取り掛かります。
授業なんて全部キャンセルです笑
僕はフィリピンにいるので、家族にも協力してもらい、授業の時間を使ってフィリピンの先生達も駆使して、二日くらいでアプリケーションを出しました。
2週間後くらいの授業中。MSUからメールが届きます。
Interviewをしたいとのこと。
よっしゃぁぁぁぁ!
予定日はフィリピンから帰国して1週間後くらいでした。
TOEFLも頑張っといてねと念を押されたので、TOEFLに励みます。
4. Interview
さてそんなこんなでInterview当日です。
K「Interviewしてくれてありがとう」
教「うちのプログラム大変だけどいける?」
K「寝ないでも頑張る」
教「TOEFLどう?」
K「まだ72点しか取れてないけど、来週また受けるから、頑張る」
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いくつかの質問が終わり
教「じゃあ来週くらいに合否送るから」
と言われ、無事面接修了。
2日後、MSUからメールが届きます。
件名には
[Congraturations]
の文字が。
開いてみると、何やら、既に誰かのサインのされたいくつかのファイルと、自分で書いて送り返すようなファイルが添付されていました。
とりあえず、まだTOEFLを取らなきゃいけないので、一回放置。
TOEFLを受け結果を見ると78点。
絶望です。(今期2回目)
泣く泣く、教授にメールをします。
K「ごめん80点取れなかった。けど、頑張るから入れてください」
的なことを聞きました。
すぐに教授から返信がきます。
教「先週、Acceptance Letter送ったでしょ?早く書いて送り返せ。」
と言われます。
?
?
?
そうです。
あのCongratulationのメールに添付されたものは合格通知だったのです。
あの時はTOEFL72点しかないから、まさかそんなことはないと思っていたのですが、合格してました笑
そんなこんなで、なんかいつの間にか合格し
Minnesota State University Mankato Athletic Training Education Program
へ入学することとなりますが、それは、また今度書きたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。
あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。
Everything is going to be fine.
Kiyo
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