The Life in Japan Episode 7 〜フィリピン留学とは〜
こんにちは、Kiyoです。
閲覧ありがとうございます。
今日は大学の先輩達に会いました、お酒を飲みました。
奢ってもらいました。
依然、爆烈ニートです。
今日はフィリピン留学について書いていこうと思います。
1. フィリピン留学準備
語学留学するにあったて、まず確認しなきゃいけない事がいくつかあります。
まずは、目的ですね。
英語を話せるようになりたいのか、受験とか会社でTOEICが必要なのか、留学のためにTOEFLが必要なのかといった具合ですね。
僕の場合、TOEFLが必要だったので、TOEFLに集中して勉強できるところを探しました。
フィリピンは韓国や台湾からの英語留学者が沢山いて、学校やコースもバラエティ豊かです。
ESL(English as a Second Language)と言って、英語自体を勉強するコース、TOEIC、TOEFLコースといった専門的なコースが用意されています。
学校も、規則の緩いところや、とても厳しいところもあり、自分のニーズに合わせて、選べるところがいいとこです。
さて、次は、期間を決めます。
TOEFLコースのある学校は、1ヶ月でスコアが5点くらい伸びると言われています。
その点を踏まえて、自分にはどのくらいの期間が必要かを決めます。
あとは時期です。
学生や会社員の方々は時期を自由に決めることは、難しいかと思いますが意外と大事です。
行った後に気付きました。笑
まず、気候です。
基本、南国のイケイケ気候ですが、6〜12月は雨季に入るので、天気は不安定です。
そうすると、休日に遊びに行ったり、ビーチに行ったりする時に不便です。
そんなのいいから、とにかく英語の勉強をしたいという人は気にしないで大丈夫です。
あと、当然ですが学生の休み期間は学生が多くなるので、雰囲気は多少若くなるというか、緩くはなるので、その辺もいつ行くかを決める材料になるかなとは思います。
ぶっちゃけて言うと、学生が多い方がダラける雰囲気が学内に漂って、ピリッとしないので、本当に切羽詰まってる人は、その時期をオススメしません笑
最後に、TOEFLを目的として行く人は、留学前にTOEFLを一回でもいいから受けておくということです。
学校に入るとTOEFLの模試みたいなのを一日目にやるとは思いますが、これから、自分のやることについて、自分の現状について知っておくことは、とても大事です。
さて、次はフィリピンの授業ってどんな感じなのってとこですね。
てことで、スケジュールをみていきましょう。
2. 授業スケジュール
学校のタイプによってバラバラですが、僕が選んだ学校は、スパルタ校というタイプで、とても厳しい規則の学校です。
僕のスケジュールは、
7:00-8:00 朝食
8:30 単語テスト
9:00 マンツーマン授業
10:00 マンツーマン授業
11:00 マンツーマン授業
12:00-13:00 昼食
13:00 グループ授業
14:00 ネイティブと会話の授業
15:00 休憩
16:00 マンツーマン授業
17:00 休憩
18:00-20:00 夕食・休憩
20:00-22:00 自習
でした。
これは一例で、マンツーマンを増やしたり、授業を少なくして、自習の時間を増やしたりできます。
自習は強制自習で、自習室にいなければ減点です。
単語テストも、毎朝、80%を超えなければ減点です。
さて、減点ってなによってってとこですが、減点が溜まると週末に外出ができなくなります。笑
じゃあ、平日外出すればいいじゃんと思いますよね?
平日は一歩も外出できません、規則です笑
月〜木曜日は上記のスケジュール、金曜日の夕方5時から日曜日までフリーです。
ただ門限が決まっていたり、外泊する際は、申請しなくてはいけないなど、他の学校と比べて、厳し目の学校でした。
ちなみに、門限破ったり、無許可で外泊したら、もちろん、減点です笑
監獄ってこんな感じなんだろうなと本気で思いました笑
3. 衣食住
続いて、生活環境です。
フィリピンと聞いて、治安悪そう、汚そうと思う方も少なくは無いと思います。
答えは、Yesです。
もちろん、場所にもよりますが、日本より、汚くて、危ないです。
というか、日本より綺麗で、安全な国は僕は行ったことないし、世界中にほぼないと思います。
なので、何らかの形で海外に行きたいと思ってる人は、まず海外は危ないし汚いっていう所を認識してクリア出来なければ、外に出ても、多分面白くありません。
逆に、フィリピンが大丈夫なら、欧米圏は大概大丈夫だと思います。
さて、まずは部屋ですね。
フィリピンの語学学校は基本、寮生活になります。
部屋割りは自分で選べて、1〜4人部屋くらいのオプションがあるところがほとんどだと思います。
もちろん、部屋当たりの人数が少ないほど、値段は上がります。
ルームメイトだけは、完全に運なので、一人じゃないと嫌な人以外は、運に委ねるしかありません。
個人的には1人部屋よりは、2人部屋がいいと思います。
なぜなら、留学して、学校生活中に1人部屋に住むことはほぼあり得ないからです。
財政に余裕があり、一人で部屋を借りれるのなら、それが一番ですが、大体はルームシェアをしていくこととなると思います。
語学学校にもよりますが、ルームメイトを日本人以外を希望することも出来るので、英語で部屋をシェアしてみるのはいい経験かなと思います。
次に、食事です。
今、フィリピンの語学学校がどういう資本が主かわかりませんが、僕の学校は韓国資本の学校だったので、韓国っぽい料理が多く出て来ました。
味は食べれなくないし、不味くもない、といった感じです。
僕は基本的になんでも美味しいと思うタイプなので、不便は感じませんでしたが、困っている学生は国籍を問わず多々いました。
そもそも、日本で食べる食事より美味しいものなんて、お金を出さなきゃ海外では出て来ません。
なので、その辺の不便さを許容できる能力があるかないかは、留学/海外に向いているかの判断材料になると思います。
この不便さを許容できる能力は海外に出たい人であれば必須の能力になると思います。
最後に、衣類ですね。
数ヶ月の単位で学校に暮らすため、洗濯とかがもちろん必要になってきます。
フィリピンの多くの学校は、決まった曜日に洗濯物を出すと、向こうが洗って畳んでくれます。
なので、洗濯に時間を取られることはありません。
めっちゃ楽です。
4. 留学費用
と、ここまで、話してきた内容が全て含まれているのが、フィリピンの語学留学です。
環境面に差はあるものの、基本至れり尽くせりで、勉強に集中することが出来ます。
さて、これでいくらくらいかというのが、一番気になるとこだと思います。
あくまで、僕の例ですが、雑費・交友費を含めて、2ヶ月で40万円以内でした。
他の国を調べてもらうとわかると思いますが、これは激安です。
個人的にはTOEFLの英語力も相当伸びると思うので、フィリピン留学はオススメしています。
ちなみに、安全面ですが、学校には、柵があり、Securityと言われる監視員が24時間門番をしているので、基本、学内にいれば安全です。
外出する時は、行く場所によるのでなんとも言えませんが、アメリカもフィリピンも同じようなもんだと思います。
個人的には一般人が銃を持っていないだけ、フィリピンの方が安全と感じます。(フィリピンでも銃を持っている人はいますが)
そんなこんなで、フィリピン留学の概要を書きましたが、これは他で調べてもある程度わかることだと思います。
なので次回は、フィリピンで実際にどういう教育を受けたか、どう受けたかについて、書きたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。
あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。
Everything is going to be fine.
Kiyo