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美術館で座れる素敵な椅子 | 埼玉県立近代美術館

先日訪れた埼玉県立近代美術館には開館当初から収集しているデザイン椅子のコレクションがあり、その中から常時数種類が展示されていて実際に座ることができます。

「今日みられる椅子・今日座れる椅子」の一覧は美術館のホームページに掲載されています。

時間の都合ですべての椅子を見ることはできませんでしたが、1階ロビーと展示室に置かれていた椅子はいくつか座ってみました。


1F 吹き抜け周りに色々なデザインの椅子が置かれています。
《トーテム》 デザイン:1983年
トールスタイン・ニールセン
《パイミオ》 デザイン:1930-31年
アルヴァ・アールト
《ネルソン・マシュマロ・ソファ》 デザイン:1956年
アーヴィング・ハーパー&ジョージ・ネルソン 
《バルセロナ・チェア》 デザイン:1929年
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
《ダイアモンド・ラウンジチェア》 デザイン:1952-53年
ハリー・ベルトイア
《レッド・アンド ・ブルー》 デザイン:1918年
ヘリット・トーマス・リートフェルト
《パントンチェア》 デザイン:1959-60年
ヴェルナー・パントン
《トム・ヴァック》 デザイン:1997年
ロン・アラッド

1階コレクション展示室にも個性的な椅子がありました。

《ボッカ》
スタジオ65
《エクストレム》
テルイェ・エクストレム

そういえば、美術館に置いてある椅子って素敵なものが多いですよね。
今まではあまり気に留めていませんでしたが、さりげなく置かれている椅子の座り心地とかデザインに目を向けると美術館の楽しみ方が増えるかもしれないと思いました。

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