自己肯定感が低かった私が変われた一冊の本
ずっと気付けなかったことがある。私は不安型の恋愛依存症であることに。そして自己肯定感が低く、助けたい症候群のようなものも抱えていたことに。
自分に自信がなくて、人からの評価で価値を見出していた。
人を助けることで、誰かのためになる自分に価値があると思えていた。いわば偽善だったのかもしれない。助けを求められていなくても、助けたいと願い、自分から近づいていたのだから。
そして友達や恋人の中でいちばんの仲良しになりたいとか、辛い時に頼れる存在でありたいと思っていた。独占欲のよ