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募集要項で確認すべきポイント【大学編入】

こんにちは、KKです。

そろそろいろいろな大学で、
編入学試験の募集要項が開示され始めましたね。

実際に受験する学校の選定にあたりとっても重要な募集要項

必要な書類を確認してなくて出願直前に焦って準備したり…
試験日程の調整がうまくいかず受験シーズンに苦労したり…なんてことを避けるために、
募集要項が公開されたら確認するべきポイントをご紹介していきます。

募集要項はどこで確認できる??

まず、募集要項はどこで確認できるかですが、
ほとんどの大学では、大学のHPに掲載されています。

「○○大学 編入学 募集要項」と検索すると簡単に出てきますし、
大学HPの「受験生の方」といったページから「学生募集要項」の一覧ページに行くことができます。

まだ募集要項が出ていない大学もありますが、
昨年の募集要項が公表されているので、
だいたいの受験日程や出願書類を確認するのに使うといいと思います。

募集要項でこれは確認すべき

実際に募集要項が見れたら、確認すべきポイントは8つ!

①募集学部・学科(専攻)
②出願資格
③出願日程・方法
④入学検定料 金額・支払い締め切り
⑤出願に必要な書類
⑥試験日程・会場
⑦試験科目 
合格発表日・入学手続き締め切り日

①募集学部・学科(専攻)
自分の行きたい学部・学科の募集が今年も行われているかを最初に確認

②出願資格
専門学生は、出願資格も要チェック!!

専修学校の専門課程(修業年限が 2 年以上であることその他の文部科学大臣の定める基準を満たすものに限る。)を修了した者(学校教育法第 90 条第 1 項に規定する者に限る。)及び 〇年 〇 月 〇 日までに同要件を満たす見込みの者

上記のような記載があれば専門学生でも受験することができます。

一方で、下記のような出願要件の大学の場合、
専門学校生は受験ができません。

短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び 〇 年〇 月 〇 日までに卒業見込みの者

③出願日程・方法
つづいて、出願期間と方法の確認。

最近はWeb出願の大学も増えていますが、
いまだに紙で出願書類の提出を求められる大学も多くあります。

紙での出願書類提出の場合は、
書類をHPからダウンロードしたものでいいのか
大学から取り寄せる必要があるのかも確認

また、紙での提出の場合は、
出願が郵送に限るのか、持参も可能か
期間内に必着消印有効か確認しましょう

④入学検定料 金額・支払い締め切り
次に、入学検定料の金額と支払い締め切りの確認です。

いつまでに、どこで、いくら支払うのか確認しておきましょう。

⑤出願に必要な書類
次に、出願時に必要な書類の確認。

卒業見込み証明書成績証明書などですね。
大学によっては、出願の時点で
志望理由書や入学検定料の振込控えの提出が必要になります

ここで要確認なのが、書類が「厳封」で必要かどうか。
現在所属している学校に書類の発行をお願いする必要があるのですが、何日か発行に時間がかかりますので
前もって発行の申請をすること!!
加えて、「厳封」と書かれている場合は発行を頼むときに
「厳封でお願いします」と言うようにしましょう。

⑥試験日程・会場
続いて、試験日程と会場を確認!

1次試験に加えて2次試験が設けられている学校もあります
何回試験があって、それは何月何日か確認しましょう

また、キャンパスがたくさんある大学は、
どこのキャンパスで試験が行われるか必ず確認しましょう!
通うことになる予定のキャンパスではない場合もあります、要注意!

⑦試験科目
続いて、詳しい試験の内容について確認しましょう。

学力検査・面接など大まかにしか書かれていないことも多いですので、
具体的な内容については過去問
入手可能な場合は先輩の編入体験記などで確認するようにしましょう

⑧合格発表日・入学手続き締め切り日
最後に、合格発表の日にちと入学手続きの締め切り日の確認。

滑り止め校として受験する大学がある方ももちろんいると思うので、
いつまでなら入学金の振り込みを待ってもらえるのか…
など確認して、受験校を選定するといいと思います。

大学編入出願校検討シート

ここまで、募集要項で確認すべきポイントを挙げてきました。
募集要項が出たら、

必要なことを書き出すことで締め切りを忘れや、書類がないなんてことを避けられると思います。

私が受験生の時に作ったものをこちらでダウンロード可能になってます。

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このような感じで記入して、活用してみてください!!

頑張れ、受験生!!!



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