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夢で見たこと

去年の11月に見た夢をメモっていて、今読み返すとちょっとおもしろかったので備忘録的に残しておく。

夢の中で見たデザイナー20181107

ぼくが「でも、ホントにそう見えてるんですよね?」と話しかけた。

大災害を見据えたデザインしていたデザイナー。
プロダクトだったのか、グラフィックだったのか、体験だったのか、まったく覚えていないが、とりあえず何かをデザインしていた。

「視点」が入り込んでいたその人。
「視点」とは盲信。世に溢れている問題提起というより、もっと切実あるいは狂気的に「それが問題だ」と叫ぶ人。
思い込み。幽霊が見えるような。他人から言わせたら「そんなの見えませんよ」という。
ふつうから見たら問題じゃないかもしれない。でも、問題かもしれないと思わせるアウトプット
大きな震災、大津波がまたくるという視点。
そこから考えるデザイン。なにか形をつくっていた。

そのためのストーリー、映画。
「シン・ゴジラ」はそれがあり得たんじゃないか。
カタストロフ。今ある予測と対策がことごとくなぎ倒される未来を幻視する。
首都直下の大きな地震をイメージ・シミュレートする物語。
津波。
それを考える対抗策。

あれは、幽霊が見えてるのと同じなんだ。

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