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CBBインターン生2人旅@シェムリアップ②

スオスダイ!(こんにちは)カンボジアの国際協力NGO CBBの長期インターン生のやましたです。

私たちCBBのインターン生は、11日土曜日から13日の月曜日にかけて、シェムリアップを訪れました!

1日目はバスで移動したり、オールドマーケットやパブストリートでお買い物したり美味しいものを食べたりと充実してました😊

https://note.mu/kk211/n/n171f17ccf76a

今日は、2日目の様子をたっぷりお届けします!

【5/12】3:30起床、アンコールワットの朝日!

今回のツアーのメインです!
アンコール遺跡めぐり!
シェムリアップでは外せないスポットです。
ということで、ツアー申し込みました。

ワンストップホステルのフロントで、前日の9時までに予約をすれば、朝日ツアーに参加できます。

「明日は、朝4時半に出発します」

カンボジアの日の出はだいたい5時半。
覚悟はしてましたが、早い!!!

身支度なども考えると、3:30起床……

朝日のためなら!!

当日、頑張って起きることができ、チケット売り場に向かいます。

チケットは朝5時から買うことができます。
チケットの支払いは朝早くても、クレジットカードを使うことができました。

さすがに朝早すぎるので、チケットに印刷される写真の顔もふてぶてしく………

37ドルで、一日券を購入しました。

おお急ぎでアンコールワットに向かいます。

1.アンコールワット

うっすら暗い中、アンコールワットが見えます。
どうにか、アンコールワットの近くで朝日を拝みたい!!!

逸る気持ちと足よりも、もっと早く朝日は登っていきます。

『あ…………』

え?登った???
空の色が変わり始めます。

早く遺跡の向こうに行きたい!
と、少し駆け足。

バン!と目の前に広がったのは、この景色。
前日の雨の影響か、雲が多く陽の光を見ることはできませんでしたが、空の色が本当に綺麗でした。

近づくにつれ、あたり一面が明るくなってきます。

アンコールワットの鑑賞時間は7:30まで。
ゆっくりと、中を歩いてまわることができました。

私はアンコールワットの中で一番好きなポイントは、音が反響する小部屋。

ついつい入って、身体をドンドン叩いて音の反響を楽しんでいます。

いつ来ても、クメール文化に圧倒されるアンコールワット。

細かな彫刻や、繊細な壁画、内戦を感じさせる壊れた仏像。

カンボジアの歴史が凝縮された、遺跡。

またぜひ来たいと思います。

2.アンコール・トム(バイヨン)

ここは「顔がたくさんあるところ」という印象がありました。

至る所に顔顔顔。

これを作る時、当時はモデルとかいたのだろうか??

これ誰かに似てる!ってのがあるかな?

と、少し変わった見方をしてしまいます。

中でも一番好きな顔はこれ!

フォトスポットなんでしょうか
たくさんの方がこの前で撮られていました。

ナイスなスマイルです。

そして、時間が1時間もあったので、バイヨン以外にも行ってみました。

『象のテラス』
名前がオシャレです。
その名の通り、壁には象がたくさん。
この時は気づきませんでしたが、これより先もずっと壁が続いていました。

またゆっくり見たいと思います。

3.タケオ

ここは20分くらい。小さい遺跡です。
でも、高所恐怖症には少しつらい。

上がりませんでした。

4.タ・プローム

これは、私が一番好きな遺跡です。
なんたって、ラピュタ。
ラピュタのモデルはベンメリアという遺跡らしいのですが、ここも、どこか似たような雰囲気を感じます。

ところどころ崩壊している遺跡と、それに絡みつく大きな木。

どこか時間が止まったような、違う世界に来たような。

そんな不思議な時間を過ごすことができる、この遺跡。

父さん、ラピュタは本当にあったんだ!

毎回思いますが、トゥームレイダーも見ようと思います。

5.バンティアイ・クデイ

ここがラストです。
小さい遺跡なので、時間も少しだけ。

この遺跡に行くのは2回目で
前回行った時、そこにいたガイドのおじさんにひたすらインスタ映えスポットを教えてもらい、写真を撮ったということがありました。

今回も同じところを探してみましたが、見つからず……

この時撮った写真はとても気に入っています。

こうして、朝3:30から11:30までの長い旅は終わりました。

眠たくて、どっと疲れは出ますが、素敵な半日でした。

終わったあとは少しホテルで休憩……🛏

**
『アンコール遺跡朝日ツアー』まとめ**

✔️お値段ひとり6ドル
✔️ガイドありだと12ドル(英語)
✔️朝4:30出発
✔️トゥクトゥクは他の方とシェア
✔️同系列のワンダースホステルの方もいる
✔️アンコールワット→アンコールトム(バイヨン)→(休憩)タケオ→タ・プローム→バンティアイ・クデイの順にまわる
✔️トイレあり
✔️水分補給はしっかり!
✔️終了時間はだいたい11:30


【5/12】久しぶりのアイス!高級ホテルの中のカフェ

シェムリアップに行く前に、Twitterで繋がっている方からオススメしてもらった場所があります。

それが『パーク・ハイアット・シェムリアップ』というところです。

そこの横に併設してあるカフェがとにかくオシャレですよ!と。

そして、お目当てのものがありました。

ジェラート!!!!

ここはジェラートが安くて美味しいと、ウワサらしいです。

わたくし、アイスが食べたくて食べたくて仕方がなかったんです。

村には冷凍庫も冷蔵庫もなく、またアイスを売っているお店もなく……

ずっと食べたくて仕方がなかったので、ようやく食べることができました!

お味の方は、さすが高級ホテル。
滑らかで美味しかったです!

トッピングは、チョコレートやキャラメルナッツ、マシュマロなど6種類から選べ、トッピングのお値段はどれもフリー。

店内はエアコンも効いており、ソファーの席もありリラックスした雰囲気でジェラートを楽しみました。

お値段は2ドル🍨
文句なしの星5つです!★★★★★

【5/12】カンボジア在住の日本人とお話!

夕方はオールドマーケット近くに出て、ツイッターで知り合ったカンボジア在住の日本人の方と待ち合わせ。

クメール正月のプノンペンぶりの再会😊🙌🏻

カフェでゆっくりとお話しした後に、ナイトマーケット 付近の屋台へ!

シェムリアップでゲストハウスを経営している日本人の方がしている屋台!

美味しいガーリックチキンライスをいただきました!

チキンとガーリックがマッチしてて日本人好みの味付け。
熱々の作りたてで、あっという間に完食!

とても美味しく、お話しも楽しく、充実したシェムリアップナイトでした😊

シェムリアップにも、在住の日本人がたくさんいらっしゃいます。

ツイッター経由で繋がることが多く、こうやって実際に会ってお話することで、どんどん繋がりが深くなり、また新しい輪も広がっていきます。

カンボジアに来たきっかけや、理由、経緯は人それぞれ違います。

そんなお話をするのも、旅の醍醐味だと思います。

この広い世界で、こんなにたくさんある国の中の、カンボジアという国であなたと出会えたこと。

同じ国に特別な思いを持って来ていること。

カンボジアが繋いでくれた縁に感謝です。

また、これからもたくさんの日本の方と繋がれたら嬉しいです

【5/12】シェムリアップ旅まとめ

1年ぶり、5回目のシェムリアップ。
変わっていないようで、すごいスピードで進化してる。

でも、どこかのどかな雰囲気で、落ち着いている。

The 観光地!って感じで、いろんな国の人が来ており、ほんとにイッツ・ア・スモールワールドです。

数日間でしたが、観光地としてのカンボジアを見ることができました。

観光がもたらす資源、外国語ガイドの需要。

前向きな面もみることができましたが、一方で観光地ならではの後ろ向きな部分も。

お菓子を食べてると近づいてくる子供。
ついつい、はい、ってあげそうになったところにストップの声。

自分の無責任な行動に反省することもありました。

求めていることを100%で返すことが善意ではない。

その先までみること、本質を考えること、目の前で行われていることに対して、自分の感情に左右されないこと。

『他者のために』とはいうけれど、ものやお金をただあげることは、その人のためになってるのかなぁ、と考えることも。

支援をしたいと来たカンボジアで、目の前でお金やお菓子を恵んでくださいと言われる方を、見て見ないふりをする。

時には心を鬼にして、接しないといけない時もある。

正直、心が苦しい。

自分の感情の矛盾に、どうすればよいのか分からなくなる時がある。

この国に必要なのはなんだろうか。

この国と向き合うために、私は何をしなければいけないだろうか。

どうするのが、正解なんだろか。

すごく難しいことだけど、それを学ぶために私はカンボジアに来ました。

いろんな感情も残しながら、しっかり考えるとしっかり楽しむ、そんな旅ができました。

これから、プノンペンから村に帰ります。

私の連休、これにておしまい!!!

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