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市場が好きになった@カンボジア
スオスダイ!カンボジアの国際協力NGO CBBの長期インターン生のやましたです。
今日は5月最後、わたしがカンボジアに来てちょうど2ヶ月が経過しました。
2ヶ月は、数字で見ると短いようですが、ここでの生活は濃い経験ばかり。
全く話さなかったクメール語も、少しずつ覚え、使えるようになってきています。
わたしがクメール語を使う場面は主に授業ですが、生活する上で必ずいかなければならない場所があります。
それは市場です!
CBBの近くにプサーロアという市場があるのですが、そこの人との関わりについて今日はお話ししたいと思います。
わたしの知ってる市場
私は、この長期滞在を含め、5回カンボジアに来たことがあります。
その滞在の中で、お買い物をすることが何回もありました。
ある時、シェムリアップのナイトマーケットやオールドマーケットに行きました。
「おねえさん、Tシャツやすい、ハンモック、マグネット〜」
「You want to buy something?」
ひっきりなしに声がかかります。
ゆっくり商品を見たいのに、それさえもできないことが少し怖くなり、市場のイメージがあまりよくありませんでした。
私のイメージする市場は
・いろんな人に声をかけられて
・外国人だからぼったくられて
・たまに物乞いの方から声をかけられる
そんなイメージでした。
売ってるもの自体は好きなのですが…
どうも、その場の雰囲気や金銭感覚や物の価値観がわからなくなり、その後はあまり行くことはありませんでした。
プサーロア
カンボジアの村に来て、最初に一人で市場に行った日を今でも覚えています。
それは、クメール正月でした。
クメール正月まで、わたしは朝ごはんを食べていませんでした。
インターン生がわたし一人でしたし、慣れていない場所に一人で自転車で行く勇気がなく、市場はなかなが行きにくい場所でした。
慣れない場所に、日本人1人でご飯を食べに行くのは、日本で一人焼肉に行くのと同じくらい難易度が高く感じます。
クメール正月あたりになると、少しずつ慣れたのと、朝の空腹に耐えられず、ついに勇気を出していきました。
はじめてひとりで行った市場で食べたクイティウの味は忘れません
それから、2ヶ月。
朝ごはんをCBBで食べることもありましたが、最近はインターン生も増え、朝までご飯が残らない日も増えてきました。
ここ最近は、毎日市場に行って、美味しいご飯の開拓をはじめました。
最近食べたものといえば
○バンチャエウ
○甘いゼリー
○タピオカっぽいのが入った飲み物
○フランスパン
○お米のワッフル
………です。
甘いものばかりで、自分の食生活に反省しますが、本当に美味しいものばかりです!
美味しいものは、何回でも食べたくなりますよね。
こうして、明日もそのまた明日も、美味しいものを探して市場にいきます。
顔を覚えてもらった
こんなところに、日本人!
ではありませんが、この村に住む日本人はおそらく私たちだけではないかと思います(もしいらっしゃいましたらごめんなさい)
日本人ひとりで市場へ行くと、それなりに目立ちます。
カンボジア人は、人の顔をジロジロとよく見ますが、市場へ行くと常にいろんな人に見られます。
2ヶ月間、市場に通うことで少しずつですが、市場の人に顔を覚えてもらった気がします。
一番通うボボーが置いてあるお店や、カフェーをいつも買うお店など、行った時にはいつも微笑んでくれます。
そのお店の人の赤ちゃんをさわらせてくれたり、少しずつですが、お店の人とのやりとりも増えていきます。
そのお店だけではなく、タッカンパウ(サトウキビジュース)のお店も、いつもジュースを買うお店も、髪を染めた美容院も。
外国の知らない土地で、日本人がいない中で、生活していくのは大変です。
ですが、このように少しずつ自分から出向き、市場の人や近所の人とのつながりを作る中で、この村で少しずつ受け入れてもらえているんだな、と感じます。
わたしの中の市場のイメージが
観光地の市場の物を売ることが最優先!というイメージから、人々の日常生活に欠かせない場所で、この地域の人々との繋がりを作れる場所に、変わりました。
今は、毎日通いたいほど、市場が好きです。
あと半年、もっともっとこの地域の人たちとたくさんの繋がりを作りたいです。