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【4ヶ月目】食で振り返る4ヶ月間その①

アーロンスオスダイの時間に失礼しますカンボジアの国際協力NGO CBBでインターンをしてます、やましたです!

29日で、カンボジアに来てちょうど4ヶ月が経ちました!

4ヶ月。ちょうど一学期が終わる頃でしょうか。

4、という数字を見ればまだまだそんなもんか、と思いますが

感覚的にはもう半年以上いるような感じです。

長い、とても長い。

そんな4ヶ月間。

毎回、節目には振り返りをしているので
今日は違う視点から4ヶ月を振り返りたいと思います!

題して
【食で振り返る4ヶ月間】

スタートです。

4月、私は朝ごはんを食べなかった

ここでインターンを始めたとき、毎回言ってますが、私は日本人ひとりでした。

まだまだこの村のことが分からない中、市場に行くのも怖くて。

しかも、サドルが激高の自転車か、ブレーキが効かない自転車かの2択しかなくて。

そんなダブルパンチの中、市場に行く勇気がなかったです。

日本に居る時は、朝は必ず食べていました。

遅刻しそうになっても、何かしらつまんで行かないと空腹でどうにかなりそうなくらい。

そんな私が、カンボジアに来て朝ごはんを食べない日々。

それは、痩せました。お腹すっきり。

ですが、そんな日々も次第に限界が来ます。

市場、チャレンジしてみよう!

自転車に乗り、はじめて市場で“クイティウ”を食べました。

それはそれはとても美味しい。

その日から、自分で市場に行ける!と自信に変わり、ひとりでも市場に食べに行くようになりました。

自転車で隣の地区の大きい市場にも行くようになりました。

最初の一歩を踏み出す勇気。

1人の時の行動力は凄まじい。

引きこもりがちだった、やましたは次第にアクティブなやましたに変わりました。

そんな、4月。

5月、クメール語で広がる食の世界

私がカンボジアで一番好きな飲み物があります。

それが、これ。

カフェー

です。

カフェーとはクメール語でコーヒーという意味で

コップの底に3センチくらいのお砂糖と、コンデンスミルクと、コーヒーを混ぜ、氷をたっぷり入れた飲み物です。

それはそれは激甘。

以前、カンボジアのポーサット州のコンポンルアン水上村を訪れた際に、ボートで毎日飲み物を売りに来てくれたおばちゃんがいました。

モーターのバババババババババババって音が聴こえたら、カフェーの合図。

滞在中、毎日飲んでたら、いつの間にかカフェーの虜になってしまいました。

日本にいる時は、炭酸飲料やジュースなど

身体に悪そうな甘い飲み物は嫌悪しており、家族の誕生日会や飲み会のような時でしか飲みませんでした。

ですが、こちらにきてからは

甘いものしかない!!!!

市場に売ってあるライムジュース(タイクロチュマー)でも、お砂糖は最初にコップに3センチ。

そろそろお茶が恋しくなります。

暑い国だからこそ、甘いものが飲みたくなるのでしょうか。

自分の血糖値の高さが気になるところですが、上手く調節しながら飲んでいきたいと思います。

さて、その例のカフェーですが

最初市場でどこに売ってあるのか分かりませんでした。

飲んでる人は見かけるのに、どこにあるのだろ。

ここで、この頃から少しずつ勉強しはじめたクメール語を使って

やましたのカフェー探しの旅がはじまります。

飲み物を売っているおばちゃんのところに行き

さっそく知っているクメール語を使って質問。

『ミエン カフェー テー?』

「コーヒーはありますか?」という意味です。

『ミエン!』(あるよ)

という返事が返ってきました。

自分のクメール語が通じた嬉しさと、念願のカフェーが飲める嬉しさ。

自分で市場の人達に聞いていくことで、市場に何があるのか知ることができました。

市場は食の宝庫です。

まだまだ自分が知らない美味しいものが眠っているかもしれません。

そんなものに出会うために、これからもいろんなものにチャレンジしていきたいです。

さて。

まだ2ヶ月分だというのに、こんなに書いてしまいました。

また、6月7月分は、夕刊にでもまわそうと思います。

では、今日も1日頑張りましょう😊✨

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