ケガからの復帰時期に気を付けるべき事!!
こんにちは。
今日も快晴で、夏だなという感じの気候ですね。
さて、今日はケガをして、リハビリを行い、
さあ、やっと復帰だ!
という時に気を付けなくてはいけない事について書きたいと思います。
それは、【再発予防・別部位の損傷】です。
簡単に言うと、またケガをしない!という事です。
競技復帰に向けてトレーニングをしていくと、間違いなく
運動強度や運動負荷は上がっていきます。
そこで、身体の疲労を考慮せずリハビリを行っていくと、ケガした部分が耐えられなくなり痛みを発生させたり、かばうような動きをして別な部分をケガしたりと、復帰時期を長引かせてしまう事にもつながりかねません。
そのため、復帰時期の前には、復帰した後に予想される運動強度を再現していく必要があります。
目安となる指標の一つに、走行距離があります。
どんなメニューでも良いのですが、競技ごとの走行距離に匹敵する強度なのかというのは使える指標になります。
例えば
サッカーなら約10㎞、バスケットボールなら約5kmなどというように。
この走行距離をリハビリで走るのは、相当つらいため、工夫は必要ですが、一つの指標としては利用できると思います。
復帰に向けてトレーニングをしている場合は、ぜひ参考にしてみて下さい!
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