打撲した時に必要な処置は??
こんばんは。
今日は、ついにオリンピックの開幕ですね!
とりあえず、開会式は観てみようかなと思います。
さて、今日は、対人スポーツであれば高い確率で起こる、
打撲!について書きたいと思います。
打撲とは、相手選手やボール、地面などと自分の体の一部がぶつかり、筋肉や骨を痛めるもののことを言います。
太もも部分の打撲は、モモカンなどと言われることがあると思います。
打撲した時は、腫れたり、皮膚が熱を持っていたりと炎症症状が顕著に出る可能性があります。
そのため、基本的には前回お話ししたRICE処置を中心に処置をしていただければ大丈夫です。
その中で、注意が必要なのが、
【損傷部位を伸張させる】
ということです。
打撲した後に、損傷した部位は治っていくわけですが、その際に筋肉、関節の硬さが残ってしまうのです。
そのまま放っておくと、痛みがなくなった後にも
関節が動きにくい、曲がらないなどの問題が出てくる可能性があります。
そうならないためにも、打撲という診断を受けたならば、
【前太ももであれば膝を曲げる】
【腕の後ろ(上腕三頭筋)であれば肘を曲げる】
という処置が必要になります。
しかし、これにはかなりの痛みが伴います。
痛みを我慢してでも、初期にこの処置をするかしないかが、
その後の運命を変えるといっても過言ではありません。
(大袈裟か?笑)
でも、本当なんです!
打撲は、した時もリハビリも痛いものなのです。
打撲した際には、ぜひこの事を思い出してくれたら嬉しいです🤲
それではまた明日👋
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