私と宗教のお話
お久しぶりです、まことと申します。何を書こうかな〜と迷いに迷い、ふと聖書が目に入ったのでこのテーマについて少し書こうかなと思います。
「宗教」とタイトルにつけましたが、そんなに深い話をするつもりではありませんのでご安心くださいね。
さてさて、このnoteを読んでくださっている方は、何か信仰する宗教をお持ちでしょうか?
「無宗教」であるとお答えになる方もおらっしゃるかと思いますね。個人的には真に無宗教の人はいないと考えていますが、長くなりますしここでは割愛させていただきます。
日本には「宗教」は面倒くさくて何となく怖いし話題に出したくないモノ⋯という風潮、雰囲気があると感じます。別に指摘してどうこう言うつもりは私にはありません。私もそう思います、宗教って色々と面倒くさいですし。
私は別に宗教に興味はありませんでしたし、むしろ嫌悪していました。「宗教は弱い人が最後の砦として頼るモノ」とまで考えてましたね⋯。テレビでもオウム真理教などのカルト宗教を大きく取り上げる番組があったりと、「宗教は恐ろしいモノ」というイメージが振りまかれ、すり込まれている感じもありました。
そんな宗教嫌いの私が、何故かキリスト教系の学校に入学しました。理由は簡単で、受かった学校の中で、他に行きたいところが特に無かったからです⋯。
ミッションスクールなので、礼拝があり、聖書について学ぶ授業もあり。イースターをレントから祝って、クリスマス間近になると各クラスにアドベントカレンダーが飾られ。キリスト教が身近に溢れている環境でした。
そうして何年もキリスト教について学んでいくと、宗教に対するイメージも変わります。
私の中の宗教のイメージは、『嫌悪すべき危うい対象』から、『興味対象』に変わりました。宗教って、少し触れてみたら結構面白いです。内容もですし、歴史やそれに付随する文化も、興味深い。
もちろん、危ない宗教もあります。宗教は、結構簡単に人の人生を変えます。
危ない目に遭わないために、宗教に人生を狂わされないために。そのためにもすべきことは、臭いものに蓋をする理論で遠ざけるのではなく、ある程度知ることだと思います。深く知る必要は無いんです、世間話ができる程度に知識として知っておくくらいでいい。遠ざけるのは逆に危険だと私は思います。
ちなみに私は今仏教について少しですが勉強してます。面白いけど難しい⋯。
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ここまで読んでくださりありがとうございました!
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