初めて名前を書く

ここ2日くらいで手紙の練習をしてる。
文字はまだ書けないので、練習しながらです。

3歳になったくらいに、ペンを水に濡らして数字とひらがなを書くみたいなのをやってみたけど、よく考えると「なんでそれをやるのか」が分からないので、濡らしてお絵描きができるものくらいにしか思ってなかったのだと今になって思う。

何のために文字を書くかって、お手紙を書きたいからだし。そのために文字が必要ってなると、モチベーションが変わってくるんだろうなと予想。

①楽しかった事を初めに聞いて、パパが紙に書いてみる。
②言葉をピックアップして、一緒に紙に書いてみる
③練習用とママに見せる用の紙を分ける

「い」とか「つ」とかは書けるけど
「み」とか「ね」とか「お」とかは難しくて、できなーい、やらなーいとか言ってる

今日は、
みれいは、かわにいって、けんとくんとあそんだことがたのしかったよ。
おりがみで、ねこがじょうずにできて、うれしかったよ。

今日はこの5つ。
偶然だけど、「れ」と「わ」と「ね」が一緒になってて、この3つは似てるのに気付いた。

まじまじと考えた事はなかったけど、ニョロっと外に行ったり、マルっとしたりクネっとしたりで、ややこしいけど一度に練習してよかったのかも。

何よりも自分の名前の「れ」が難しいイメージを持っていたらしく書こうとしたことがなかったのだけど、今日初めて自分の名前を書けるようになって、本人もパパも感無量。これから一生を通して何万回も書くことになる初めての1回に立ち会えたと考えると、本当に嬉しい。

娘のことを好きと言うと、
「何で好きなの?」
パパ「みれいのパパだからだよ。」
「え?何それ。何で好きか、誰かに聞いてみたら?」
「何でみれいちゃんとパパは似てるの?何でにてるの?どこが似てるの?」

パパ「顔はパパに似てるよ。」
「そうだね、パパに似てるけど、ママには似てないよ?」
「あ、足のムチムチはママには似てるんだったー!忘れてたー。おやすみー」

すごい会話の流れで、のび太くんばりに一瞬で寝ていきました。
今日も我が家は平和だ。

いいなと思ったら応援しよう!

ミレー
記事を書くための体験と続ける励みにします。