BWV1007について思ったこと
バッハの曲には「BWV」と、数字の前にバッハの曲ですよという表示があります。そして、BWVのあとに数字がきます。
例えば、BWV1007 (普通は無伴奏チェロ組曲と呼ぶ)
誰もが耳にしたことのある曲です。
ふと、この数字に目が行きます。
1007
バッハは最低でも1007もの作品を遺しているって事です。
ちょっと今じゃ考えられない桁数
バッハは、誰もが認める名曲中の名曲をいくつも生み出した天才として知られています。が、生涯に5つ6つではなく少なくとも1007曲も作っています。
つまり、私が何を言いたいかというと、
どんな分野でも、「自分には才能がない、能力がない」など思いがちですが、それらを持っているかどうか分かる段階まで行っていないのに自分に失望するには早すぎる
ってことです
なんてふと思いましたので書きました。
終わり