AIが仕事を奪うのではなく、努力しない人が自滅していくのが現代の真実
朝からクライアントさんのCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)としての仕事が山積みで、その合間に田中靖浩さんとVoicyやったり、終わって郵便局へ手続き行ったりの阪本です。ついさっきまで、またCMOの仕事に追われてました。
『ビジネスを育てる』今もなお売れてる理由がわかりました。
人気ユーチューバー両@リベ大学長さんの「家計改善ライブ」で取り上げていただいたようです。
書籍『ビジネスを育てる』はスモールビジネスのバイブル
と言ってもらっています。両学長、ありがとうございます!!
さて、田中さんとの話で、事前に準備していて本番で話すのをすっかり忘れていたトピックについてここで話します。
量
田中さんは「会計」の世界から「落語」、「美術」、「世界史」の世界へ「芸」を広げ、独自のポジションを取っておられる。その背景にあるのは「ちょっとしたコツ」なんかではない。
膨大な量の勉強・研究・現場への取材
だ。
両学長については詳しく存じ上げないのだけど、でも、これだけはわかる。
膨大な量の勉強、体験、検証、試行錯誤、失敗を重ねているからこその今
だということを。
簡単なコツ
をスマホ画面の向こうに探すマインドが一般化している。
そんなものは、ない。
ビートルズにしても、ハンブルグ時代の1万時間の演奏があっての才能開花だ。
才能に恵まれた彼らですら、1万時間かけてやってる。
とにかく量をこなす。
ぼくは1995年にメルマガを発刊してからずっと書いてきた。優に1万時間は超えてる。
人様の前で話す仕事も1万時間以上やってるだろう。コンサルティングも。
AIが仕事を奪うのではなく、努力しない人が自滅していくのが現代の真実ではないか?
と思っています。
自分しかできない仕事なんてのはなくて、
自分しか貼り付けられない色のついた仕事
が真実。
そのためには量。