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奇跡の起こし方
ぼくとJOYWOWの周辺では奇跡がよく起きる。
昨日、廃棄するためノートパソコンからハードディスクを取り出す作業してた。いきなり隣室からラジオ体操第一のピアノが聞こえだした。机の上のiPadのYou Tubeが作動したのだ。確かに毎日筋トレする最後はこれで〆てる。しかし誰も操作してないのに動き出した。
今年の寒さにやられたパキラ(パキ天)。もうダメかとあきらめてた。3月17日の写真。日当たりいい場所で日光浴。
ところが5月に入って突然芽が出た。思わぬ場所に。そして、今朝はこんな感じ。
奇跡って何だろう? これまではダメと思われていたことが動き出すこと。常識破り。予想をくつがえす・・・すべてロックじゃん。ロックンローラーのぼくとしては、奇跡の起こし方を研究しなきゃならない。そう思った。
たとえば、ここにボールがある。野球のボールとトレーニングボール。床に転がってる。
これらはボールとしてニュートン力学に従う。持ち上げて、手を離すと、落ちる。握ると凹む。しかしボールを構成している原子レベルに行くと量子力学でなければ説明つかないふるまいをする。
人間も同じ。人間の大きさを持った身体は高いところから飛び降りたら、落ちる。重力に従う。身体レベルではニュートン力学の支配下にある。ところが、夢の世界に入ると、これが違う。今朝目覚めて、夢覚えてた。夢の中でぼくはびよ~んびよ~んとジャンプしていて、ショッピングモールの上階から軽く飛び降り、パーティ会場のレストランへ向かってた。途中「あ! マスク忘れた!」周囲見回し、「あれ? みんなもマスクしてないぞ・・・」と思った途端、目覚めてしまった。
びよ~んジャンプ、ニュートン先生は認めない。しかしながら量子力学ではアリなんだ。夢は誰が見ているか。脳ではなく、魂が見ている。魂には視力もあるし、聴力、触覚、味覚、嗅覚、つまり人間身体の持つ五感すべて備えてる。だから臨死体験で身体から抜け出た魂が病室のベッドに横たわる自分を見下ろせるのは魂に視力のある証左だ。ベッドで目をつむって寝ている瀕死の自分の眼球は使ってない。それでも見えるのは魂に視力があるから。
多重人格の症例報告。人格の1人、青年が出てくる時は老眼鏡が不要で、小さな文字もよく見える。
もう一つの症例。別人格の時は糖尿が出ない。
あきらかに主人公は魂であり、身体は道具。脳が老眼にしたり糖尿にしたりしてるだけ。
臨床医学は神経科学(脳についての研究)も含め、ニュートン力学の支配下で行われる。手術もそうだね。メスにせよ、麻酔にせよ、「こうすれば、こうなる」因果関係の中で動いている。しかしながら、人間というものは身体だけではなく、広大な宇宙、つまり魂で出来ている。なので、一部はニュートン力学、そしてもう一部・・・というか、そっちの方が大きいのだけど・・・魂は量子力学の世界にいる。量子力学では因果は成立せず、そこにあるのは確率しかない。こうすれば、こうなる「かもしれない」。しかも、量子は分身の術を使う。同時に別の場所に存在できたりする。
これが「虫の知らせ」の理由だ。遠いふるさとにいるおばあちゃんに死期が迫ったというのが「なぜか」わかり、気になって電話する。脳は知らないだけで、魂はおばあちゃんに会ってるのである。
昨日、ロッキーマリンのマリンちゃんから愛猫すみれちゃんが旅立ったとメッセージもらった。
ZOOMミーティングで画面を横切ったりしてぼくも愛着あるすみれちゃん。どうしても「あっちの世界に行った」ようには思えない。まだ生きて、マリンちゃんの周囲をふわふわ浮いてる。そうマリンちゃんに言った。同時に、「すみれちゃんは位相変移(フェーズ・シフト)しただけです」とも。位相変移というのは物理学用語で、たとえば水が氷になると分子構造が変わる。すみれちゃんは肉体から抜け出して、魂へと位相変移したんだ。その方が長くずっとマリンちゃんのそばにいられるから。
魂は死なない。時空を超えて、何度でも肉体に戻り、やりたい人生を生きる。映画『クラウド・アトラス』で見事に描かれている。
脳はあくまで器官の一つに過ぎず、たとえば耳鳴りがするとしよう。それは脳が耳鳴りのノイズを発するように身体のどこかへ司令しているからであり、魂はそんなもの、望んでない。だからぼくは24歳になって脳に「やめろ」と命令、耳鳴りは消えた。
脳はネクラな怠け者なので、時々カツ入れてやらないとあかん。病気を生み出したり、アンラッキーな事象を引き寄せたりする。
そこで奇跡の起こし方。
奇跡って、位相変移(フェーズ・シフト)なんです。脳に強く命令することで、位相変移(フェーズ・シフト)が起こります。脳はあくまでニュートン力学の中にいるのだけど、点火させることはできる。点火すると、「魂の世界」で位相変移(フェーズ・シフト)が生まれる。
昨日書いた「繁盛しますように」と同じく、いつも「良くなる」ことを自分の脳に言い聞かせる。大事なのは自分だけではなく、自分に関わってくれたすべての人たち・・・宅配便を届けてくれたドライバーさん、すれ違ったトラック運転手さん、マンションの掃除のおじさん・・・彼らすべてが「良くなる」ことを願う。それだけで、奇跡は起きます。