第三者の目線
現代はSNSの普及により、簡単に情報が出回る時代になっている。
便利になった反面、場合によっては恐怖に侵されることもある。
そんなSNSでは、顔も名前も知らない人とコミュニケーションをとることも可能だ。また、そこでは多くの価値観があふれている。
時には応援の声で溢れ、時には共感の声で溢れ、時には批判的な声で溢れる。
この記事では、批判的な声に着目していきたい。
上記でもお伝えしたように、SNSでは多くの人とコミュニケーションをとることが可能だ。
ただ、そこには自分のチャレンジや行動を批判的な目線で、批判的な意見を言う人がいる。
例えば、自分でオリジナルの曲を作り、その曲をSNS上に投稿したとする。その曲に対して「ひどい曲だ」「何の特徴もない曲だ」などと否定的な意見を投稿者に対して発言する人がいる。
こう言った発言がいきすぎると、”誹謗中傷” と言われ、SNSが普及した現代では大きな問題の一つとなっている。
もちろん、「良い曲だ!」「頑張って!」などと応援する人もいる。
そう、この世の中にはたくさんの人がいて、たくさんの価値観がある。
そんな世の中で、自分のチャレンジや考え、行動を全員に認めてもらうことはハッキリ言って無理だ。
では、どうすればいいのか?
結論、第三者からの否定的な意見は無視をし、自分のことを応援してくれる人を大切にすればいい。
世の中すべの人から認められることが無理であれば、少しでも自分のことを応援してくれる人を大切にしていくことが重要だと思う。
聞いた話によれば、日本人は集団行動を重要視する文化であり、一人が右を向けばみんなも右を向く。そういった国だ。
そのため、集団行動に反する行動を少しでもとれば批判し、一気に畳み掛ける。それが日本人なんだそう。
だからこそ、誰かがチャレンジしたら否定する。誰かが失敗したらバカにする。それを当たり前のように行う。
その反面、高度な技術や礼儀正しさなどといった素晴らしい文化もある。
僕自身はそんな日本が好きだ。
ただ、人のチャレンジを集団で否定する文化は嫌いだ。
だからこそ、僕は複数人に何か否定的なことを言われても、僕自身を応援し、大切に思ってくれる人達を僕も大事にしていきたい。