YGGオーナーズクラブ募集馬(2020年産)AI馬体診断
2020年産の募集馬発表も残り少なくなってきたが、一口クラブAI馬体診断の第21弾は、YGGオーナーズクラブの募集馬の診断結果を紹介する。
当歳時から先行募集されていた馬も含め20年産としては全12頭の募集だが、地方所属の馬が半分を占めるというラインナップ。平均スコアは0.42と非社台・ノーザン系としては上出来と言える評価を得た...と思ったところだったが、内訳をよく見ると上半分の中央所属の6頭が平均0.28、下の地方所属6頭が0.56とずいぶん極端に評価が分かれた。しかも地方所属組のほうが高評価であり、スコアのトップ3もすべて地方組から出ている。かなり意外な結果となったが、最終的にどのような競争成績となるのか、特に好スコアを得た3頭について見守りたいところ。
中央組で最もスコアが高かったのは当歳時から募集されていて募集総額も最も高いシュシュブリーズ2020という妥当な結果が出た。募集額が高い馬が高評価だとなんとなく安心する。