継続が苦手だった過去の自分へ

2022年8月17日 08:39

子供が産まれてからの一番の変化は

「まとまった時間を作り出すことはほぼ不可能に近い」

でした。

子供が産まれる前に、習慣化の効果が如何に「絶大」で「頼もしいもの」かを知っておいてよかったと思ったので、シェアしておきます。

マッチョになりたい！でもジムに行く時間がない

独身時代から、ジムに数ヶ月通っては途中でやめるということを何年も繰り返していました。
途中でやめてしまう理由は大体

「忙しくていけなくなった」

でした。
しかし、妻の妊娠が発覚し、仕事をしながら家事もこなして、むしろ独身時代より忙しくなったのにも関わらず筋トレをする時間を確保できるようになりました。

今までは

ジムに行かないとマッチョになれない

という謎の固定概念を持っていましたが、

ジムに行く＝マッチョになる

ではなく

ジムに行ってトレーニングする＝マッチョになる

という非常にシンプルな答えにたどり着きました。
だったら家でトレーニングしてもマッチョになる夢は叶えられるのではないかという考えに至りました。

今までの経験上、目標を「腕立てを毎日50回やる」というハードル高めに設定しても続かないことはわかっていたので、

「毎日5回やる」

という目標を設定しました。

回数をこなすことをを目標にするのではなく、「毎日やる」というほうにフォーカスした目標設定にしました。

毎日5回やっていると、人間欲張りで物足りなさを感じるもので、「10回やろう」「20回やろう」と勝手に回数を増やしていってくれました。

さらに、腕立てだけじゃなくて腹筋もやりたいという欲張りボーイになっていきました。

こうなってしまったらこっちのもので、あとは自分の欲望のままに筋トレを続ければよいのです。

3ヶ月を過ぎた頃から、一日が終わるまでに筋トレを一度もしていないと気持ち悪さを感じるようになりました。
お風呂に入らなかったり、歯を磨かなかったときの感覚に近い感じです。

まとまって時間がないと行動できないとか思っていた自分は完全におバカさんでした。
目先の効果ではなく1年後2年後に効果が出ていることを期待して何事もコツコツ続けることが大事だなと身を持って実感しました。

まだまだマッチョにはなれていませんが、皆さん一緒に頑張っていきましょう！