メガドライブミニ
おっさんゲーマーなので、非常に思い出深いメガドライブミニ。
当時セガハードはマニアックなニッチハードとしてスーファミの後塵を拝していました。独特の良さはあるものの、タイトル数もラインナップもイマイチな感じ、そんなハードでした。
かくいう当方も「ファンタシースター2」をプレイしたくて買ったものの、その後スーファミにスト2が移植されて悔しい思いをしたものです。当時は両方買う経済力は無かった・・・というか、メガドラソフトのマニアックさが結構気に入っていて、ソフトを買い漁っていたのが原因な気もします(笑)
一応、メガドラにもその後スト2ダッシュが移植されたものの、時期的に微妙な感じで今一つ盛り上がらなかった記憶があります。あと、個人的な理由として対戦してくれる人がいなかったりとか・・・。
当時結構やりこんだのが記憶があるのが「武者アレスタ」と「アリシアドラグーン」。
「武者アレスタ」は難易度ハードでクリアした記憶があります。難易度によってエンディングの絵が変化するのが地味に嬉しかったですね。
「アリシアドラグーン」はクリアした後のランクが「SALAMANDER」になるくらいにはやりこみました。これは説明書にも載ってない超Aランクで、当時はネット等も無く、ゲーム情報誌がほぼ唯一の情報源な時代だったのでこのランク存在が分かったのは結構時間が経ってからだったように思います。このゲームは音楽もかなり好みで、「メカノアソシエイツ」という会社を意識したのはこの頃からです。(すでに会社は無いようですが、ドメインはまだあるようで当時の資料があります)
その他にも、プレミア化してしまって覚悟無しでは手の出せないソフトが収録されているのが非常に意義があります。「バンパイアキラー」や「コミックスゾーン」あたりがその代表格と言ったところでしょうか。Web漫画の「異世界おじさん」によれば、収録作品の時価総額は40万円を超えるそうです。
どこで紹介されたか忘れましたが、メガドラミニには海外版も収録されていて、言語設定を切り替えるとその言語リージョンのバージョンになります。
この事を思い出して真っ先にやったのが「べアナックル2」のブレイズで飛び蹴りをする事。
これは言語設定が英語なのでおそらく北米版です。そして日本版はというと、
ええ、当時は若かったのでこういうところが気になったんです・・・。白いドットがあるだけで嬉しかったんです・・・・。
・・・・・
ちなみに、タイトル画像の「エイリアンソルジャー」は日本版メガドラミニには収録されていません。が、アジア版には「アウトラン2019」と共に収録されています。西暦(?)表記がなんと今年!時代が追いついた!(笑)
そんな理由でアジア版も海外のサイトから買ってしまいました。
「エイリアンソルジャー」ってメガドラ最晩期の印象があったんですが(既にセガサターンが発売されていた)「コミックスゾーン」の方が後なんですね。