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Code for Japanのトリセツ

最近はCode for JapanのことをメディアやSNSを通じて知っていただくことも多くなりました。そして、その結果、昔からのよく言われる「で、Code for Japanって何?」ということもますます多くなっているような気がします。

分からないですよね…。

ということで、すべてを説明することは難しいのですが、今回は「どういう関わり方ができるのか?」という観点で記事を書いてみました。

0 Code for Japanって、なにもの?

私たち、Code for Japanはシビックテックコミュニティです。
東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトやコンタクトトレーシングアプリでCode for Japanを知った方は、つよつよエンジニアが集まっている近寄りがたいイメージを持つかもしれません。
しかし、実際のCode for Japanは、温かい雰囲気のコミュニティです。エンジニアを中心に、公務員や会社員、学生など様々な人が普段は楽しむことを大切に活動をしています。イベントの司会も学生インターンがおこない、参加者が暖かく見守っています。
もちろん、社会課題や地域課題を解決するにあたって、専門的なやり取りはあります。ただ、すべての参加者が互いに敬意を持ってコミュニケーションをとることを大切にしています。スキルの有無や性別、年齢、参加歴を問わず誰もが参加しやすいコミュニティを目指しています。
Code for Japanの基本はコミュニティなので、「社会課題や地域課題をテクノロジーで解決する」シビックテックに興味がある方は、Slackやイベントにまずは参加してみてください!

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そして、一般社団法人としての組織の面もあります。
Code for Japanには私を含めて8人の有給のメンバーがいます。さらに多くの関係者の協力を得て、行政機関等との事業をおこなっています。と言っても、売上や利益を追求するということではありません。先進的な取り組みや全国への横展開ができる取り組みなど、Code for Japanのミッション「オープンにつながり、社会をアップデートする」ための事業をおこなっています。
年々、Code for Japanの事業も大きくなってきていて、常に人が足りない状態です。2020年12月現在、絶賛、スタッフ(正社員)を募集しているので、仕事としてCode for Japanに関わってみたい方はぜひ記事を最後までご覧ください!

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1 Code for Japanを知る

まずは色々とCode for Japanの具体的な活動を知りたいという方も多いでしょう。
コミュニティについて知りたい方はYouTubeの動画を見ていただくのが一番です。特に年に一度のCode for Japan Summitの動画を見ると、Code for Japanや各地の活動や雰囲気を知ることが出来ます。
Code for Japan Summit YouTube チャンネル

Code for Japan YouTubeチャンネル

2 Slackに参加する

Code for Japanでは、Slackというチャットツールを使って、コミュニケーションをとっています。
4,000人以上の方に参加いただき、自己紹介やプロジェクト、趣味などさまざまなトピックがあります。
下記からご参加いただき、気軽にコミュニケーションをとってもらえると嬉しいです!

3 イベントに参加する

毎月の定例イベントやアドホックなイベントなど、毎月3回程度のイベントを開催しています。
現在はオンラインでの開催なので、どなたでも参加いただけます。

シビックテックライブ
各地のシビックテック活動や現在ホットなプロジェクトを知ることができるトークイベントです。
登壇者やCode for Japanのスタッフとコミュニケーションする時間もあるので、Code for Japanの活動や雰囲気を知りたい方にオススメです!

ソーシャルハックデー
毎月開催している開発イベントです。
エンジニアやデザイナーはもちろん、PCを持っていれば誰でも気軽に参加できる敷居の低いイベントです!

その他のイベントも含めて、開催予定のイベントはこちらをご覧ください。

4 プロジェクトに参加する

Slackで探す
Code for JapanのプロジェクトではSlackを中心にコミュニケーションをしています。
Slackで #proj- ではじまるチャンネルがプロジェクトなので、ぜひご自身の興味のあるプロジェクトを見つけてください。

ソーシャルハックデーに参加する
毎月開催のソーシャルハックデーには10前後のプロジェクトが集まります。自分の興味やスキルに合うプロジェクトが必ずあるはずです!

GitHubで見つける
Code for Japanにはオープンソースのプロジェクトがあります。ぜひ、興味のあるプロジェクトのissueを見つけてください。

5 学生インターンに応募する

Code for Japanのイベント運営などに携わってくれる学生インターンを絶賛募集中です!
現在も6名のインターンが大活躍中なので、一緒に活動しましょう!

募集内容
・イベント運営
・イベントレポートやインタビューなどのライティング
・ウェブマーケティング
・ウェブサイト等の構築、運用

応募条件
・シビックテックに関心がある方
・自発的に動ける方
・Code of Conductを守れる方

報酬
学生インターン 時給1,000円・必要経費

応募方法
・Slackで jinnouchi もしくは takesada_C4J にDM
・info@code4japan.orgにメール

教えてほしいこと
・希望する募集内容
・シビックテックやCode for Japanに興味を持った理由
・TwitterやFacebookなどのSNSアカウント

まずは相談でも構いませんので、お気軽にご連絡ください!

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6 スタッフ(社員)募集に応募する

そして、Code for Japanではスタッフ募集もおこなっています!
エンジニア、リレーションシップ・マネジメント及び自治体DX担当の3つの職種です。
今回は2021/1/11締め切りですが、継続的にオープンポジションでの応募ができるようにする予定です。

7 仕事を依頼する

Code for Japanは様々な省庁や自治体、企業などと一緒に仕事をしています。
仕事をする上で大切にしていることは、ミッションである「オープンにつながり、社会をアップデートする8 寄付をする」に沿っていることです。

相談したいことがある方は、info@code4japan.org までメールをお願いします。

9 協賛・寄付をする

法人向け
Code for Japan SummitやCivictech Challenge Cupへの協賛を募集しています。
更にDIY都市や社会実装プログラムなど新しい形も検討していますので、info@code4japan.org に連絡をいただけると有り難いです!

個人向け
現在、準備中です!

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最後に

今回はCode for Japanの活動に参加する方法を書きましたが、シビックテックは様々な団体がおこなっています。
こちらの記事も読んで、ぜひ他の活動にもご参加ください!







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