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DevHRの徒然手記#2 ~こんな副業人事とは働きたくない~

フリーランスに移行して早3ヶ月目、全てのクライアントから更新いただき、当面生きていけそうです。ありがとうございます。

noteは素晴らしいですね、クリエイティブ力0の私がこんなにも感情を伝えられる絵をすぐに見つけられました。サムネイルから伝わると思いますが、今回はネガティブな投稿です!

副業人事という新しい働き方に向かい風を起こす輩に対する怒りと、こうはなるまいという自戒、そしてこれから副業人事を始める人へのお願いとして書きます。

フリーランスの私が企業人事として副業人員を採用するという数年前なら考えられなかった図式の仕事が増えており、副業の方と肩を並べて一緒にPJを回すこともまた増えてきました。

そんな中で、「ああ、この人とは二度と働きたくないな・・・」と思った副業人事の特徴を紹介します。


1.スキルを詐称する人

出来ない事、苦手な事ははっきり言いましょう。もちろん見抜けない採用側にも問題がありますが・・・
案件欲しさに実力を偽るのは止めましょう。そして採用する側もすぐに切れるからといって慢心せずに正社員を採用するつもりで面接しましょう。
ちなみに実績や活躍事例が本当かどうかを見抜く方法はあります。知りたい方は仕事ください(必死)

2.本業が忙しいと言い出す人

うんうんと頷いたあなたとは美味しい酒が飲めそうです。乾杯!
忙しくなったというのは本業をコントロール出来ていない証拠です。本業のコントロールも出来ないのに副業の仕事で成果を出すってのは無理がありますね。そもそも経験からして、人事なんて仕事は山ほどやることあるはずなので、おいそれと副業なんて出来ないんですよね。任せる仕事にも寄りますが。。。正社員として仕事をしている人を副業採用する際は、どのくらい時間を取れるのかしつこいくらいに確認する事とミッションを明確にできてから仕事を任せましょう。

3.レスが遅い人

秒で返せとはいいません。が対価をもらってるクライアントからのメンションに1営業日レスがないってのはちょっとどうかしています。忙しいのは別に構わないんですが、連絡が無いとクライアントもどうしたら良いか分かりません。管理コストも上がるし、ストレスも発生しますし、控えめに言って最悪です。一言だけでもあれば全然違います。クライアントを不安にさせてはいけません。

4.カフェなどのオープンスペースで仕事する人

結構いるんですよね。○ズリーチやら◯クナビ、採用管理システムなど、個人情報満載のPC画面を不可視フィルタも貼らず。。。オープンスペースで全開放にしながら仕事してる人が。。。しかもロックせずに離席したり。。。空いたマウスがアンクローズです。副業人事の採用の際は作業環境はしっかり確認しましょう。また業務委託であっても個人情報を取り扱う職種は特にセキュリティ意識を持たせましょう。ISMSなんかにうるさい会社で働いてる人はいいんですが、ガバナンスがガバガバでヤンスな会社に在籍してる人はそもそもそれがダメだという認識もないので、要注意です。

5.守秘義務を守れない人

4と似てます。僕は許可があって、かつ必要がある場合を除いて、クライアントの名前は公開しないです。NDAもあるので、当たり前と言えば当たり前ですが。
酒の場で大声で話したり、SNSで内情を分かる様に書いたりと、レピュテーションリスクを考慮できない人はちょっとなあ・・・と思います。

プロフェッショナルな副業人事の方がたくさんいる一方で、残念な方も一定数いるのが実情です。副業の垣根が低くなった分、お小遣い稼ぎ感覚で仕事が取れてしまう時代になったことが背景にあるのかなと思ってます。

一度失った信頼は戻りません!

ここに書いてある事は特別な経験もスキルも要りません。本当に簡単なことで、当たり前で片付くレベルの話です。人の振り見て我が振り直せ。クライアントに信頼され続ける存在でありたいですね。

こちらおしまいです、ではまた!

P.S.
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