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皿洗いの理論

時短かつクオリティのアップ

最近、簡単な執筆の仕事がありました。
執筆って、形態にもよりますがまともにやると結構時間かかります。

例えばインタビュー記事だと、会話を録音したものを文字おこしして要点を絞って文章にまとめる。最近はAI使えばある程度時短になりますが、一昔前まではすべて手作業でした。

今回の場合は、受けた研修の内容を要約するようなもの。
ZOOMだったんで、受けながらある程度文章書けるんですね。
研修終わった頃に7割くらいは、ざっくり出来てました。

あとは残りを埋めながら手直しして、次の日に原稿を提出。
結果、「早い!」という返しをもらうわけです。内容についても修正依頼はありませんでした。

遅くなるほどクオリティは下がる

何が言いたいかというと、たとえ録音や録画などがあったとしても人間の記憶は時間とともに薄れていくので、こういう類いのものは可能ならば早くやるほうが記憶も鮮明でクオリティが上がる、ということです。

まして関係先が複数いるのであれば、早く提出して迷惑をかけることは基本的にありません。

これは皿洗いにも共通していると思っていて、食器って食べ終わった後にさっさと洗った方が汚れが落ちやすく、洗わないでそのままおいておくと汚れがこびりついて洗うのにも手間/時間がかかるというようなことだと思います(つけ置きした方が洗いやすいなんてのもありますがここでは除外)。

勝手に皿洗いの理論なんて呼んでますが、自分は「あとでやろう」なんて思ってると忘れたりクオリティ下がったりが目に見えてるので、環境が許す限りは早くやるようにしています。

結果的にそれが一番の時短・クオリティアップになります。


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