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収益改善事例
昨年末に店舗リニューアルしたクライアント。
今年の7月まではなかなか落ち着かず、月ベースで利益が出たり出なかったり。
これが8月になって、8月としては最高月商。9月も着実に利益が出るようになってきました。
やったこと
まず今までの業態のままでは原価率の改善は望めないと判断し、リニューアルして業態を変えました。これで原価率は大きく下げられたのですが、理想の原価率には届かない状況が続く。
この理由は、リニューアルオープン後も物価高騰の勢いが止まらないことと、想定外にロスが出てることなんかが挙げられます。
もう1つは、リニューアル前の流れでシフトを組んでいたため人件費が高止まりだったこと。これには人時売上高を基準にしてシフトを組むようにしてもらいました。
これ以外に、当然ながらマーケティング的な作戦もいくつか実行しました。オンライン/オフライン同時進行です。これも功を奏していると思います。
何より、当事者(クライアント)が積極的に動いてくれているため良い結果が出てきています。
まだまだこれから
少し時間かかりましたが、やっとここまできた感じです。それでもまだまだ出来ることがあるので手は緩めません。
利益が出た分を、従業員はじめ必要なところに還元していく。このサイクルを回して行けるのが理想の流れです。
商売は利益が最重要です。