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カメラとレンズ
クリエイティブ撮影でよく使用するカメラとレンズの組み合わせについて、、、
ここ1年くらいメイン機として使っているのが、
FUJIFILM GFX50S2 + GF110mm の組み合わせ。
F値2.0のレンズとなりますが、
開放で使うことはまずありません。
理由は、
GFX50S2がラージフォーマットということもあり、開放F2.0の描写は、
背景のボケ味はとても素晴らしいのですが、
基本的に「瞳」にピントを合わせて撮る場合が多いヘア写真となると、耳上辺りからバック(ネープ部分)の髪の毛までボケてしまい、細かい部分のディテールを表現することが」出来なくなってしまいます。
もちろん、
「どんな写真表現をするのか??」により、ネープ部分の髪の毛がボケているのも間違えではないのですが、、、
この続き、
次回、『ヘア写真におけるピントの合わせ方と程よいボケの表現』という内容で、もう少し具体的に書いていこうと思います。
ヘア写真を撮る上でとても重要なポイントとなるかと思います、、、
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