NPO法人きずなメール・プロジェクト

ミッションは【孤育て予防】。「伝える内容と伝え方」を工夫することで、子育て世帯の不安をやわらげ、親と子のきずなや夫婦間のきずな、地域とのつながりを強めて、妊娠・子育てにまつわる社会課題解消を目指しています。https://www.kizunamail.com/

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ミッションは【孤育て予防】。「伝える内容と伝え方」を工夫することで、子育て世帯の不安をやわらげ、親と子のきずなや夫婦間のきずな、地域とのつながりを強めて、妊娠・子育てにまつわる社会課題解消を目指しています。https://www.kizunamail.com/

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見過ごされてきた「男の産後うつ」。子育てや夫婦関係への影響は?

男性も「産後うつ」になることをご存じでしょうか? 近年、男性の産後うつが注目を集めています。2021年2月9日に閣議決定された「成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針」にも、「男性の産後うつ」に対する社会全体の理解を深める必要があると明確に記されています。 男性の産後うつには、どのような特徴があるのか。どのような支援が必要なのか。 男性の産後うつを研究されている、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターの精神科医、中

    • 「子育てきずなメール」基本原稿制作監修チーム 一問一答①和座一弘医師

      NPO法人 きずなメール・プロジェクトでは、 すべての新しい命の誕生に対し、社会全体から「おめでとう」の言葉があふれる世界を目指しています。 その実現のために、子どもの権利条約の精神にのっとり、養育者の孤立を防ぐことで、子どもの育ちを支え、「子どもの最善の利益」の実現を目指す事業を展開しています。 私たちの事業の特徴は「きずなメール原稿」という、複数の専門医が監修した、妊産婦さんや乳幼児の子育てをしている家庭やその家族に向けたテキストメッセージを、主に自治体と協働して対象者に

      • 【自治体きずなメール事業 活用事例】   乳幼児虐待予防の第一歩は必要な情報をタイムリーに届けること

        全国の警察が「虐待の疑いあり」と判断して児童相談所に通告した子どもの数は、2020年の1年間で10万人を超え、過去最多を記録しました。(※) 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が続く中で、家庭内での乳幼児・児童虐待が見えにくくなっているのではないか——現在、日本社会全体でそんな懸念が増大しています。 どうすれば、不幸な事件を未然に防ぐことができるのか。対象者と直接対面して支援することが難しくなっている今、各自治体でも試行錯誤を重ねています。 そんな中、コロナ禍以前か

        • 菅田将暉 『虹』公式MVを観て

          「きずなメール・プロジェクト」の設立のきっかけは、おおもとを辿ると 「自分自身に子ども(長女)が誕生したから」なのですが、  その長女が先日、スマホをいじりながら私に伝えてきたのは、    「このMV、めっちゃ感動した。映画の100倍感動した」  あまり自分の感情を言葉にしない娘が「100倍感動」なんて言うなんて  どんな映像なのだろう?と思いながら見たのがこれでした。  大切と思いあっている2人で、新しい家族をつくっていく。  娘がこういうストーリーに「いいなあ」と心を

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          「やさしい日本語で在住外国人の妊産婦・0歳~2歳児の保護者・その家族の孤育て予防」クラウドファンディング実施中

          NPO法人きずなメール・プロジェクト(住所:東京都杉並区 代表理事:大島由起雄/以下、団体)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、孤育て予防を目的に制作され、国内で31の基礎自治体/7の医療機関で活用されている「きずなメール」の「やさしい日本語版」制作を目的としたクラウドファンディングを開始いたしました。 募集期間は2020年11月24日(火)~2021年1月22日(金)で、目標金額200万円を目指し寄付を募ります。本クラウドファンディングにより、在住

          「やさしい日本語で在住外国人の妊産婦・0歳~2歳児の保護者・その家族の孤育て予防」クラウドファンディング実施中