肉体からの解放を望むのは、傲慢の極みだと考えている
肉体という生物のあかしを捨ててしまうことは生き物を超えたという自惚れをより決定的なものにしてしまうと思う
効率や数字など目に見えないものばかりに目を奪われて、地続きに人間たちを支えてきた普遍的なものの価値を見失うのは愚かの極みだ

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