任天堂旧本社を高級ホテルにリニューアル!?「丸福樓」をレビュー 施設編
丸福樓の客室レビューに続き、今回はレストラン・施設編です!
ショートレビュー動画はこちら
丸福樓について
PDS HOTELS ブランドに属するホテル。任天堂旧本社が新たに生まれ変わった「丸福樓」。このホテルは、京都の中心部に位置し、歴史とモダンが融合した魅力的なスポットです。任天堂の創業地として知られるこの建物は、リニューアルされて高級ホテルとして再オープンしました。そんな丸福樓の客室についてレビューします。
客室の紹介
客室についてはこちらの記事で紹介しています。
ダイニングラウンジ
チェックイン・チェックアウトを行うダイニングラウンジです。
こちらのラウンジでは軽食やドリンクなどを24時間楽しむことができます。
21:00-23:00は夜食としてお茶漬けも用意されています。
ゲストラウンジ(24時間OPEN)
かつて応接間として使われた歴史あるゲストラウンジ。落ち着いた空間には優しいジャズが流れ、心地よい時間を過ごせます。こちらも24時間利用可能です。
ライブラリー
任天堂創業家・山内家の歴史と文化を体現したライブラリー。本館2階には任天堂の歴史資料や商品を使った芸術作品が展示され、任天堂好きにはたまらない空間です。営業時間は8:00-23:00で、18:00以降は成人のみ利用可能です。
バーカウンター
営業時間8:00-23:00のバーカウンターで、お好みのお酒を自分で作ったり、バーテンダー気分を楽しめる空間。本格的な設備が整っており、平日宿泊のためか、貸切状態で贅沢な時間を過ごせました。
ライブラリーのテラス
ライブラリーのテラスは、夜に訪れるのがおすすめ。天井がないので、星空を見ながらリラックスできます。バーで作ったお酒を持ち込んで、特別なひとときを過ごせますよ。
レストランcarta
朝食と夕食を楽しめるレストラン「carta」。任天堂本社時代の倉庫を改装した空間には、歴史の息吹が感じられます。内装には当時の面影が残り、特別な食事体験を演出しています。
朝食
レストラン「carta」の朝食はコース制。和食と洋食をそれぞれ一つずつ注文しました。
洋食
洋食の朝食で特に美味しかったのはフルーツオープンサンド。ふわふわの生地と甘いフルーツの組み合わせが絶妙で、忘れられない味わいです。
和食
和食は全体的に優しい味わい。特に印象的だったのが「たいかぶら」。優しいだしの味と香り、そして口触りが記憶に残る一品です。
ディナー
ディナーも洋食のコース料理で、ボリューム満点でした。特に印象的だったのは、いちごのカルパッチョ。甘味と塩味が混ざり合い独特な味わいです。夫のお気に入りはクリームコロッケとハンバーグ。ハンバーグの写真は、夫が待ちきれずに、ソースが広がってしまいましたが、それもまた良い思い出です。
昼食
なんとチェックアウト後にはランチが付いていて、しかも食べ放題です。ダイニングラウンジで楽しむランチは、グリーンサラダとミートソースグラタンが絶品。実はカレーも注文しましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
まとめ
丸福樓は最近泊まった日系ホテルの中で一番良かったホテルです。高いホスピタリティと質の高いサービス、歴史を感じさせる設備、24時間ラウンジ、そしてチェックアウト後のランチまで全てが他のホテルを圧倒しています。強烈に記憶に残るホテルなので、皆さんもぜひ泊まってみてください。
最後に丸福樓の独断評価です。
ホスピタリティ: 5
設備: 4
食事: 5
立地: 3
コスパ: 5
総合評価: 4.4です
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