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ミッションインポッシブル?! ”立入禁止のトレインストリートに入って目の前で電車をみよう”大作戦

ハノイに来たら必ず訪れたい場所、
トレインストリート。

事前に調べてみると立入できないとの情報も。

そこで2023年9月末に行って来た最新情報をメモ。


立入禁止は本当

南側の入口
「入っちゃダメ」といった看板が。

さらに警察官もそばにいるため、
強行突破で知らぬ顔して観光客が入ろうとしてもすぐ追い返されてしまう。
手で振り払われる感じ。厳しい…!
もちろん、入り方など教えてもくれない。


でも中に入れている観光客もいる

そんな厳しい中、中に観光客がいるではないか!
入れないことはないらしい。さて、どう入るか。


入り方①(事前情報)

YouTubeで調べたところ、トレインストリートの入口となる南側、北側どちらにも写真の通り「立入禁止」の看板があるため、その入口から入るのではなく、線路の途中から入るのだそう。
→南側に近い途中の入口も警察がいて入ることは不可だった。夜だったため、他の途中の入口は分からず断念。


入り方②(今回の方法)

トレインストリート内にお店を構える店員さんと一緒に中に入っていくこと。

その際、いくつかの条件あり。

  1. トレインストリート内のカフェを利用すること
    実質、連れて行ってくれた店員さんのお店に入ることになる

  2. 線路の上で写真撮影をしないこと
    線路の上に止まると、すかさず警察がやって来て注意される。

  3. 大人数でないこと
    3人が入ろうとしたら警察に止められていた

わたしも、この方法で入場成功。
1回目は別の日本人観光客が店員さんについていく瞬間に、「わたしも入れて!」と店員さんにお願いしたが断らた。

その後もトレインストリートから出てくる人に話しかけてはみるものの、「(カフェの店員じゃないから)無理よ」と断られる。

でも諦めきれず何度か話しかけると店員さんに出会うことができ、「OK」とのこと!

やったー!入れる!!!


店員さんと一緒だと警察官もスルー

なんということでしょう。
さっきまで全力で侵入を防いでいた警察官が完全にスルー。

でも人数多いと怒り出して出てけと言う。
ルールがよく分からない(笑)
けど入れたのでまぁいっか!

今回入店させてくれたお店はこちら。

可愛い雰囲気のカフェ
グアバジュースで喉を潤した
電車が目の前を通る席に案内してくれた


次の電車は3時間待ち⁈電車が来るタイミングは不定期

一緒に待っていたアメリカ人の方に「次の電車いつ来るか分かりますかー?」った聞いたら「21:50。3時間後ね」と言われた。
え?めちゃ待つやん!!!


ネトフリで時間潰し

そういえば海外SIM繋げばネトフリでジブリ観れるよなぁと思い、ネトフリでジブリ観ながら時間潰し。
ここまで来たら3時間待とうが、目の前で電車が通る瞬間に立ち会いたい!


突然の「Train is coming!」

待つこと1時間ほど。店員さんが急にどっか行って戻って来たと思ったら「電車来るよ!!」との情報が。

まだ1時間くらいしか経ってないけど?と思いながらワクワクして待ってると…

キターー!!!
今回の電車は短くてあっという間。


やっぱり目の前で見れたのは嬉しかったなぁ。
どっちから来るかも不定期らしい。
聞いていたよりも大分早く来てくれてラッキー!

理解ある店員さん

グアバジュース一杯をちょびちょび飲んでいたわたし。
電車も見れたし、スコールもあがってそろそろ退席しようと思いつつ、グアバジュース一杯45,000ドンだけで良いんだろうか…もっと頼んだ方が良いのかしら…と悩んだけど「ok〜」といった感じで有り難かった。

3時間待つのも全然いいよ!なんなら一緒に待ってよう!といったウェルカム感。有難い。

立入禁止だけど入れないことはない

夜だったのもあり、昼よりも営業しているお店は少なかったのかも?
でも夜に入れると綺麗に灯されたランタンが並ぶ幻想的な雰囲気を味わえるから、これはこれでオススメ。

電車がくるちょっと前から雨が降り始め、
より幻想的な景色に。


帰り際にちょっと停まって写真撮影

すぐ警察来て手で振り払われた(笑)
ほんと厳しいし、ルールが分からん😂


何はともあれ
ミッション "トレインストリートに入り、目の前で電車をみる" 無事コンプリート!

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