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NOTEはじめ

若い頃から、教科書、取説、小説……とにかく読むことが苦手で、例えば、文庫本の1ページを読みきるのに何時間もかかったり。
大体は、途中で嫌になってほっぽりだす始末。
今になって思うのは、随分と損をしてきたなぁ……ってこと。
多分、多くの発見や出会いに巡り会えずにやり過ごしてきたに違いない。

でも、逆に、なぜか書くことにそれほど抵抗を感じたことはなく、1時間でも2時間でもペンを持ってられるし、キーボードにも向かっていられる。
もしかして、読めないことで損した分を、書くことで取り戻せないか、なんてことをずっと考えてきました。
ただ、いくら書いたからって、読む人に届けられる手立てがあるわけじゃなし……と思ってたところにNOTEの存在。
もっと早く知りたかったです。
今更という気もしますが、利用させていただきます。
過去に書いた文章を中心にボチボチUPできればと思います。
内容は、家具雑記、家具小説、その他自然のこと……
齢70目前の家具職人の独り言です。
誰か一人でも、最後まで読み切ってくれれば、きっと嬉しい。
よろしくお願いします。


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