文章書くのが辛い人に向けて(1596文字)
こんにちは。
気づきの伝道師の小林恭平です。
今日は、文章を書くのが辛い人に向けて、僕の経験を踏まえて書いていこうと思います。
僕も辛いことがある
まず、伝えたいのは「僕も文章を書くことに対して辛いと思うことがある」
ということです。しかし、そう思う背景には共通点がありました。
それは「考えすぎ」ということでした。
「いい文章を書かないと!」というプレッシャーから考えすぎた結果
文章を書くスピードが遅くなる上に、書いている最中のエネルギーの消費も大きくなってしまうのかなと考えました。
まずは30点の文章でいい!まずは書き出すこと!
そこで、僕が大切にしているのが「30点の文章でいいからまずは考えを書き出す」ということです。
始めから100点の文章を書こうとしてはいけないのです。っていうか、100点の文章なんてかけないですからね。
なかなか文章を書き進められないのは、「頭の中で考えすぎ」ているので
まずは情報を全て文字に起こすことが大切なのです。
イメージとしては
「考えを出来るだけ書き出す」→「より良い文章にするにはどう書いたらいいかを考えながら、削除・加筆する」といった感じです。
悩みを解決するためのある思考法
先ほど、「僕にも文章を書くのが辛いことがある」と書きましたが、正直にいうと今がその状態でした(笑)
悩みを解決する方法として、「自分と同じ悩みを友達が抱えているところをイメージして、その友達にアドバイスしてみる」というものがあります。
そこで僕は、この例えでいう友達の部分を読者の皆さんに当てはめて
書いてみようと考えました。
(実際のところはこの文章が僕自身に響いているわけですが…)
構成はしっかり考える
少し脱線してしまったので、文章をスムーズに書くコツをもう一つだけお話しておくと、それは「構成をしっかり考える」ということです。
「考えていることを素直に書き出す」ことは確かに大切ですが、大枠を決めているかどうかで、このスピードをさらに加速させることができます。
具体的に、僕は「マインドマップ」でアイデアだしをしています。
以前YouTubeでも紹介したことがありますが、「XMind」というアプリが僕のおすすめで、
TabキーやEnterでどんどん画面を切り替えながらアイデア出しができます。
ほんの5分この作業をやるだけで、文章を書くスピードも全然変わってくるので、マインドマップを使わない手はないですね。
「文書を書くのはトレーニングだ」というマインドセット
過去の記事でも紹介してる通りですが、文章を書くというのは
トレーニングです。
そもそも、「書く」という行為は何か?と考えた時、僕は「考える」という行為そのものだといつも考えています。
文章を書き慣れていない方であれば、なおさら自分の文章のリズムというのが掴めないと思うので難しいです。
この辺りはやっぱりトレーニングなので、続けていくうちに段々と書けるようになります。
僕自身も初めは、今よりも雑魚な文章しかかけなかったですし、スピードもめちゃくちゃ遅かったです。
よく、「走りながら考えろ!」と言いますが、文章も書きながら上達していくものです!(まだ僕レベルの人が言える言葉ではないかもしれませんが)
【まとめ】
✅文章を書けなくなっているのは「考えすぎ」だから
✅まずは30点を目指す程度に「考えを出来るだけ書き出す」ことが大切
✅文章を書くことはトレーニング。書きながら上達していく。
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