ことばの瞬発力 ~あの時ああ言えてたら、って話~
こんにちは。きぜつです。
職場の人事評価の面談で、
上司から嬉しい言葉をいただきました。
これは本当に嬉しいぞ。
その反面。
言葉を選ぶことで、出すまでに時間がかかる。
これが私のウィークポイント(と自分では思っている)です。
会話の場面で、とある言葉が浮かんでも、
刹那的に躊躇してしまうというか、
「この言葉で本当に適切か?」
「もっと洗練させなきゃ」
という思考が駆け巡り、タイミングを失う、、、
このことが、これまでの人生の様々な場面で
ボディーブローのように蓄積されていて、
たまに落ち込みます。
そんな性格なので、例えば仕事で話すとき
・電話での交渉
・打合せでの意見交換
など、ことばの瞬発力が求められる場面は、
どちらかというと苦手分野です。
後で内容を咀嚼しながら振り返り「あの時ああ言えば良かった」がどれだけあったことか。
他方で、もともと文章を練ることができたり、
言葉を吟味する時間的猶予があるスローテンポな場面
・プレゼン
・相談に乗る
などは得意分野です。
一口に「自分が喋る」ことだけでも
得意/不得意があるわけで、前向きに捉えると
得意分野は伸ばし、苦手分野は克服したい!
と考えるわけで、まず妻に相談しました。
妻もどちらかと言えば苦手分野が同じ
(だから会話のテンポが合うのかも)
という感じなのですが、先日妻の職場で、
まさにことばの瞬発力を上げるトレーニングの
方法についてが話題になったようです。
その1つが、ご存知の方も多いと思われる
「ゼロ秒思考」のトレーニングとのこと。
例えば「なぜ私は人にはっきり意見を言えないのか?」などのお題に沿って、メモ用紙に1分以内で考えられる理由を箇条書きで書く。
これをしばらく続けてみる、というものです。
ネットでも色々情報はあり、例えば
以下でコツや方法がまとめられていました。
想像しただけで脳みそに汗をかきそうです。
3連休を機に、トレーニング始めてみるかー。
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