Blenderでのモデリングに挑戦

できることが多いのでなにからやるか迷うけれど、モデリングをして、これまでに作成した風景と合わせて、一枚絵を作ってみようと思う。

まずはモデリング。
何を作るか。

子どもも楽しんでくれているし、わたし自身も好きなポケモンにすることにした。
ブイズが好きなんです。

というわけでドン。ブラッキー作りました。

試行錯誤しながら作ったのですが、制作過程のスクリーンショットをまったく取っていなかった。
レンダリングした画像も保存していない…。

今度からはnoteへの投稿および自分が振り返るための記録として、時々画像を取得していきたい。

出来上がったモデルで少しお試し。

目や模様を光らせたり


草原に立ってもらったり毛並みを作ったり

角度を変えてみてもある程度形が取れているようなので、絵作りに挑戦することにする。

構図の本など気にせずに、好きに作ってみる。
いざ試行錯誤。

まず作りたいイメージは、夜の森を駆けまわるブラッキー。
目から赤い光が尾を引いているとかっこいいだろう。

ということで木や草原を置いて、この前学んだシミュレーションノードを活用して光の軌跡を作成してみた。

いざ初回のお試しレンダリング。

おや・・・?

様子がおかしい。
光の軌跡がほんのり光っているのはまあいいとして。

光の軌跡が顔に刺さっているし、ブラッキーの姿がダブって見える。
そして軌跡が長すぎる。

顔に刺さっている問題は調整すれば良し。
長さも同様。

ダブって見える問題は少し悩んだけれど、理由は単純だった。
モディファイアで、アーマチュアとパーティクルシステムの順序が逆になっていた。

つまり、毛並みが作成されてから、動きを付ける流れになっているため、毛並みだけ動きの変更が適用されず、棒立ちの毛並みが誕生してしまっていた。


もろもろ調整。暗い


霧を作成。それっぽさが出てきた


ブラッキーの影を見せたい


どうしても画面が暗くなる

ここらで構図を思いきり変えることにした。


月の登場。兎っぽジャンプ。


前景に草花を追加
草花の量を調整


月の光が当たっているように演出


木の配置と密度を調整。奥行きを出す

決めていた時間制限に達したのでここで完成とした。
モデルができていること、風景を作成するための材料がだいたいそろっていると、絵を作ることに集中ができて楽しかった。

またブラッキーで絵を作ったりしながらも、ブイズの数を増やしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?